趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

100均のインク

2020-05-28 09:56:55 | 機器について

Wordに貼り付けた写真は色補正できれいに印刷

 100円均一のインクをいつも愛用しています。今回は、印刷例として、京都の銀閣寺を今年の1月に訪れた折のスマホ写真(Huawei P20Lite)をWord に貼り付けてプリンタで100均インクで印刷しました。ところが、かなり青みがかっていたので、Wordの図形の色補正機能で原画に近く修正して印刷しました。具体には、「色の彩度」、「色のトーン」、「色の変更」の3つの調整ボタンで2番目の色のトーンのボタンで温度を6.5から7.5まで引き上げて青味を低減して黄味がかった色にしました。そして、多少ぼやけている様なので、よりシャープに輪郭補正しました。下記の写真は、写真画質のきれい印刷で光沢紙にcanonのMP490で、色補正、輪郭補正後に印刷したものをスキャナで読み取ったイメージです。まあ、こうして、ほぼ、それなりに美しく印刷できましたので満足です。(下図は修正前の青味がかっているもの)

修正後の写真

なお、下記は元の写真です。

 

無修正でも純正インクは鮮明に印刷できるが・・・

 もちろん、純正のCanonのMP490のインクの方が、Wordの色補正・輪郭補正機能などで試行錯誤をするような面倒なことをしなくても、そのままで充分発色が良くて鮮明に映るのは云うまでもありません。純正インクは、早く便利に美しく印刷できて快適ですが、価格がカラーと黒のセットで5000円以上もして、しかも、3色一体型で一色でも無くなるとあと2色が余っていてもインク切れになって不経済なのが欠点です。それで、純正インクは殆ど使っていません。

廃インクタンクが一杯

 非純正のインクを使っていると目詰まりが多くなるので、ヘッドクリーニングの回数が多くなります。そうすると、「廃インクタンクが満杯になりました」とエラーメッセージが出て、以降、使えなくなります。こうならないように、少しぐらいインクがかすれていても、発色がおかしくても、印刷を続けているうちに、勝手に直っていきますから、敢えて手動でヘッドクリーニングを絶対にしないことです。

自分の経験では・・・

 自分の経験では、失敗談になる部分もあります。それは、2年前にMG3600という3色一体型のCanon製のプリンタを購入したのですが、純正インクがなくなってから100均のインクを注入して使っていたところ、目詰まりが多くて上記のようにヘッドクリーニングを繰り返しました。そうすると、1年以内に「廃インクタンク満杯」で使えなくなりました。特価で6000円の製品でしたから、そんなに痛手は無かったのですが、よい勉強になりました。

 一方、成功例としては、PM490は、2009年に購入したので11年目です。ip2700は2012年に購入したので、8年目です。殆ど、現在まで純正インクは購入しておらず、100均のインクを10回ぐらい詰め替えていて、毎月平均でA4を50~60枚ぐらい印刷しており、未だに「廃インクタンク満杯」のエラー表示が出ていません。使用頻度が高くも低くもなくて適当で、長期間放置してインクが固まるような事もなく、ヘッドクリーニングを殆どしていないためかと思います。

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QTWEBという軽量ブラウザ

2020-05-28 04:57:05 | スマホ
 現在、自分は標記のブラウザを主として使っています。なぜならば、非常に軽量で即起動してブラウジングも高速だからです。もちろん、すでに過去のブラウザであり、Youtube やGoogleドライブなどに対応しておらないですから、そういった面では不便ですが、古いPCでは、唯一、抜群に高速処理できて重宝です。
 実は、このGooブログも文字入力や、編集や写真のアップロードが滅茶苦茶高速処理できますが、欠点は保存ができないのです。ですから、不便ですが、全部打ち終わったら、全文コピーして、他のブラウザ=Palemoonを立ち上げてGooブログのサイトで貼り付ければ完成です。そういった方法を採れば、十分に使えるブラウザです。
 それに、このGooブログは、自動保存機能が装備されていますから、保存できておらないようでも、実際は新規投稿画面を立ち上げると、すでに保存されていることが多いです。なので、赤文字の指示に従って記事を復元すればいいので、別段、コピーしていなくても記事が復元できる場合があります。それで、間違いなければそのまま保存すればいいです。
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