WIFI親機の電波強度は最大接続台数を超えると減衰
自宅はJ-COMの120Mbpsを契約していますが、接続する通信機器の台数が多いためか、契約当初から2.4Ghz帯のWIFI電波の強度が弱くなっていたようなので、自室では、わずか3MBps程度にまで落ちて仕舞っていました。つまり、実はスマホが8台、タブレットが2台、STBが2台で合計12台接続しているので、当然、最大接続台数を超えているわけで、減衰を招いていたようなのです。なので、今朝、中継機1台を置いて接続先を分散させてみると、7Mbps程度(黒地に白文字)と少し減衰が緩和されていました。でもまだなだ弱いので、もう1台中継器を増やして更に接続先を分散させると15Mbps程度(白地に黒文字)にまで回復しました。(下図)
そもそも、自宅は120Mbpsの契約ですので、1台の中継器を購入しても僅か3Mbps→7Mbpsで2倍程度しか回復出来ないのであまり意味がないです。なので、それなりに回復の効果を出そうと思えば、中継機は2台にしたほうが3Mbps→15Mbpsにまで回復出来るのでベターだと思いました。
感 想
中継器を2台に増やすということは、WIFIルーター親機の負担が単純計算で1/3に軽減されるということです。実際は劇的にいつもそんなに計算通りに回復出来るわけじゃないのですが、もし、WIFI電波が弱いと感じたら、一応中継器を増やして実験してみるのも悪くないと思いました。