OCNモバイルONEでRedmi9T申し込む

　メモリ不足のために機種変更

　2015年にJ-comモバイルで購入したLG電子の折り畳み式のスマホ＝LGS01は、ガラケーとよく似ており物理キーボード付きです。とても軽くて小さくてポケットに余裕で入ります。これにViberというSNSをインストールして家族や知人とは無料電話やチャットをして、月額980円ですからたいへん重宝しています。でも、欠点はメモリが極端に少ないことです。メモリ１GB、ストレージ４GBですので2～3日経つと150MB程度にまで減ってフリーズ気味になります。都度キャッシュをクリアすれば850MBにはなりますが、これでは面倒ですから、標記の機種に乗り換えることにしました。4月3日にSIMとセットで本体1円というキャンペーン価格なので申し込みました。（※まだ手続き中ですが・・・。5日15時現在で売り切れ。）因みにこの機種は、iijやbiglobeでもキャンペーン価格で安く入手できます。

　同価格で5年前のスペックよりも大幅にアップ

　Redmi９Tは、2万円以下でありながらミドルクラスの性能を持っています。CPUがスナップドラゴン662、メモリ４GB、ストレージ64GBですから2万円以上の機種と比しても遜色ないでしょう。5年ほど前に、17,000円でHUaweiのG620Sを購入したのですが、ANTUTUベンチマークで19,416点、今回購入予定のRedmi9Tが183,086点ですから約9倍の速さです。メモリが4倍、ストレージが8倍です。同価格なのに比較にならないぐらいの性能の向上が見られます。

Redmi9TのAntutuベンチマークテスト結果

Huawe　G620SのAntutuベンチマークテスト結果

OCNモバイルは通信料金大幅値下げ

　4月1日より、OCNモバイルOneは、大幅な料金改定を行いました。自分は、2年前から1日110MBで1280円（5月まで320円割引きキャンペーン）の契約をしていましたが、これが6月にキャンペーン終了で1600円になるため、新コースで１GB700円のプランに変更しました。今回は、別途、標記の機種とSIM１GBのセット契約を申し込んで2契約分となり、合計で月額1400円になる予定です。

結　論

　通信料金や機種のコスパは、年々飛躍的に向上していますから、以前の契約や機種にこだわらず、良いと思ったら乗り換えや機種変更をした方が断然有利になるものと思われます。