趣味の電脳

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某モバイル回線について

2015-07-15 06:03:44 | サーバー

 私は、今年の3月に某モバイル回線の契約を解除してケーブルネットに乗り換えました。なぜかというと、4月から某モバイル回線の高速版が導入されて、従来の某モバイル回線の速度が40MB/sから約1/3の11MB/sに制限されるようになる予定だったからです。無印の某モバイル回線は、自宅では実質はいつも平均3MB/s程度の速度でしたから、制限をかけられると常に1MB/s未満になることが予想されましたから、これではYoutubeが視聴中に何度もフリーズすることが強く懸念されましたので解約したという次第です。

 でも、わたし自身はYoutubeはほとんどしなくて、家族が長時間視聴しているから、今回は某モバイル回線を解約したのですが、特にYoutubeをあまり見ない場合は、新聞紙上で問題になっている3GB制限のことは、あまり問題ではないのではないかと思われます。本来は、ケースバイケースであるのですが、今回の騒動は、消費者のニーズと運営会社の宣伝が、全然かみ合っていなかったことに起因する誤解が大きく問題になってきているのではないかと思われます。

 いわゆる誇大宣伝が問題になっているのであって、直近の3日間で3GB以上使ったら、4日目の正午あたりまで低速に制限されるというような類の制限自体は、この業界ではごく一般的に行われている速度規制であって、それ自体は、それほど咎められるようなことではないはずなのです。むしろ、1GB制限の方がこの業界では大多数ですから、それと比較すると制限がゆるいはずなんですが・・・。

 問題の本質は、そうではなくて、やはり、無印の某モバイル回線が現行で月額4000円程度であるものが、今回の220MB/sの新契約によって3800円程度に値上げされた上に、3日で3GB制限が加わったことによって、宣伝文句によって新契約に変更した多くのユーザーの希望的観測と実態との間に大きな齟齬が生じた・不利益をこうむった・・・と言う風にユーザーが感じたからに他ならないと思います。

 まあ、私自身は、家族が1日に3GB以上Youtubeを見ていますから、こうなることは明らかでしたので、契約を3月で打ち切って固定回線に乗り換えたのですが、そこまで極端に消費するのかどうかが予測できないユーザー層にとっては、やはり、もっと運営会社が気をつけて宣伝をして、絶対に誤解のないように周知徹底すべきではなかったのかな?と思われます。

 

 

 

 

 

 

 

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