趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

格安スマホでの経費節減はIP電話の活用と機器整備が必要か?

2017-05-10 23:38:24 | スマホ

 格安スマホを自分は2台(①priori2=9800円、②Huawei G620s=9800円)とタブレット(③MediapadT11 7.0LTE=2880円)を1台所有しています。そして、毎月の定額の通信費は①0円(②のテザリング)、②1350円(楽天ベーシックコースの音声SIMつき)、③540円(楽天ベーシックコースのデータ通信のみ)であり、これに臨時の電話料金=ブラステルの050IP電話料金=毎月400円程度(固定電話宛て3分8円で2時間半、携帯電話宛て1分11円で36分)を加えて、合計が2300円程度です。

2台のスマホを使っているのは、ブラステルやスマトークといった050のIP電話を使って経費節減を図っていることがその主たる理由です。具体にどういうことかと説明させていただくと、自分の経験上では、ブラステル、スマトーク、NTTの050プラスなどの局番050から始まるIP電話というものは、普通の音声SIMの局番090から始まる電話番号と比べて、格段に着信能力が劣るので、着信できるかどうかの動作確認が常に必要であるからです。つまり、日々、確実に050IP電話が確実に着信できるように、スマホの点検・整備をしないといけないということです。そうしないと、050で電話をかけた場合に、もし通話相手が電話に出なかったら着信履歴が残るので、それでもって自分宛に電話をかけられても、着信に失敗する事が多いからなのです。

 経費節減とはいっても、こういうようなスマホの点検・整備が煩わしいのであるならば、楽天電話を契約すればいいのですが、そうすれば月々1時間程度電話すると1200円必要になります。そうすると、上記の400円と比して、毎月800円お高くつきますので、年間9600円多くかかります。

 こんなこと、たいした金額じゃない・・・いいんじゃない?と簡単に却下して、便利で快適なのがスマホなんだから・・・と、どんどん格安スマホで電話を使い放題にしていると、当然、経費節減=「ちりも積もれば山となる」という格言はとても成就しそうにございません。何のために格安スマホを購入したのか?まったく意味がなくなってしまいます。結構お金が嵩みます。話が飛躍して標題の格安スマホからは逸脱しますが、お金に余裕があって兎に角便利なのが最優先ということでしたら、迷わずdocomo、softbank、auのスマホで、毎月1万円程度支払って電話をかけ放題にすればいいでしょう。ただし、一般的には総理大臣が総務省に指示したように格安スマホやライトユーザー向けのコースを選択すべきであり、従来の旧態依然たるキャリア中心の割高な契約は見直しが必要でしょう。年金生活者の場合は、比較的時間に余裕があり、いろいろと工夫しながら電話料金を節約することが可能な場合が多いでしょうから、できたら以下のようなIP電話の留意点を確認していただけたら幸いです・・・と、家族や身近な知人、隣人にお奨めしております。

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①050のIP電話は、正式にスマホメーカーとSIMを発行しているMVNO会社が双方とも動作確認の取れているものを使うこと。たとえばPriori2などは着信に問題が無く、音質が悪いですが何とか使うことは可能です。

②スマホの省電力設定が外せない機種は、IP電話を着信に使うのはほぼ無理ですから発信専用として使います。(※Huaweiの上記2機種=G620s、MediapadT11 7.0LTE)

③090で始まる音声SIMの契約は必ず1回線確保するべきです。なぜならば、こちらからかけた電話の着信という意味ではなくて、先方さんの電話帳に登録していただくための電話番号がなければ、LINEに登録してもらえませんし、SMSでの連絡もできません。また、110、119などの緊急連絡も出来ませんので、これは必須です。

④IP電話は、着信設定としてプッシュサーバーを起動するように設定しておきます。ブラステル、スマトーク、050PLUSはこれに対応しています。

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イントラネットではまだまだ使えるXP

2017-05-06 10:47:39 | 機器について

 2014年4月8日で既にMicrosoftのサポートが切れたXPですが、自分的にはまだ使えますという感じです。某社のアナウンスによれば、セキュリティに心配があるのでXPは使わないようにということですが、実は、前日の記事でも書きましたが、KINGSOFTの無料版セキュリティソフトを入れてあるので、自分的にはある程度は安心感があります。もちろん、そういったことはまったくの自己責任で、使い方をよく考えないといけませんが・・・。

 サポートが切れたとは言っても、それはマイクロソフト社のサポートが切れたというだけの話であって、自分としてはXP、VISTA、windows7では嘗て一度もマイクロソフト社のサポートセンターに電話をかけたことがないし、Windows8でも10でもアプライドに有料で依頼してサポートしてもらった経験はありますけれども、ついにマイクロソフト社に相談したことなどは一度もないのです。ですから、不正アクセスの心配が多いIE6~7やアウトルックエクスプレスを使わないで、他の安全なブラウザやメーラーに入れ替えておいて、しかも外部のインターネットではなくて、内部のイントラネットサーバーをアクセスするように設定しておき、且つセキュリティ-ソフトも同時にンストールしておけば、ほぼ安全ではないのかと思うわけであります。

 つまり、危険なのは、USBメモリを介して拡散するウィルスぐらいなものですから、これを防御すればほぼ安全かなと思ういわけであります。

 Microsoft社のサポートが切れたので危険だというような警告は頻繁に表示されはしますが、それは、たとえば、事業所が一括してmicrosoft社にサポートを依頼していた場合に、今後はサポートがなくなるので、特別に独自のサポートを依頼しない限りは、トラブルが出た場合に支障が出て解決できない場合があるかもしれませんよ・・・といった意味で重要な警告だと考えられます。でも、自分の個人的な場合は、単にWordやEXcel、Powerpointなどの文書処理や、或いはWEBコンテンツ作りの下書きやアップロードのテスト程度ですから、まったく安全で大丈夫です。本式にWEB上にアップロードする場合は、windows10を使います。

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Kingsoftのセキュリティーソフトが軽快

2017-05-05 13:43:43 | webコンテンツ

 昨日に、旧式のXP時代のノートPCにKIngsoftの無料版のセキュリティーソフトを入れました。そして、この記事を入力していますが、断然快適に動いています。もちろん、メモリは256MBしかなくてCPUはご多分に漏れずCelelonのシングルコアで速度は2GHZ程度の機種ですから、元来、性能は今と比べるべくもなく貧弱です。にもかかわらず、CPU稼働率が78%程度で、余裕で入力できています。

 少し時間が経つと85%に上がってきました。が、これは、窓際にPCを移動して、うっかりしてカーテンで遮蔽せずにしばらく置いていて席をはなれてしまった結果、直射日光に当たって熱暴走に近い状態になったようです。でも、カーテンで遮蔽すると、また回復しました。

 もちろん、2014年4月8日に保証の切れたWindows XPでは、いくらKingsoftの無料版セキュリティーソフトが優秀だからといっても、ブラウザをIE8のまま未だに使い続けるのでは、セキュリティ上たいへん問題があります。しかも、IE8は、もう流石に殆どのサイトが正しく表示できないか、或いはエラーが頻出してしまいます。それで、ブラウザは、サファリを基本的なエンジンとして内蔵するQTWEBという軽量Freeソフトを入れています。これは、最近、非力なこのXP時代のPCで専ら使っておりますが、VISTA、Windous7、Windows8でもエラー無く大体使えますのでオールマイティーといっても過言でないほど優れたブラウザだと思います。

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WIFI中継器は大変便利でお買い得

2017-05-02 06:55:58 | 機器について

 自分のWIFI環境は、自宅ではJCOM120Mb/sの契約であり、PC3台、タブレット2台、スマホ3台の計9台が接続されています。それに、集合住宅に住んでいる関係でご近所のWIFI電波が15種類程度、常時飛び交っています。その非常に混雑したWIFI電波の状況でありながら、常に正常に自宅のWIFI電波を受信することは、居間に設置してあるWIFIルーターの近くならば、ほぼ間違いなく受信できるものの、自分の部屋は居間から壁を通して7.5メートル離れているために、JCOM謹製のCISCOというメーカーのWIFIルーターの電波が微弱になっているために、よく切れます。そこで、BuffaloのWIFI中継器を購入して電波を増幅するように対策を講じています。

 家電量販店の店員に聞くと、こういった中継器(WEXG300)が有効であるのかどうかということは、電波状況や間取り、ルーターから通信機器の間の距離、受信感度等々によって大きく影響を受けるため、設置後に改善される場合もあるし、変わらない場合もあるとのことでした。

実際にこれを設置した結果は、受信感度は変わりませんが、電波が強くなったり弱くなったりすることがなくなって安定して一定の電波強度で受信できるようになりましたのでうれしい限りです。ただし、困ることもあります、元のCISCOというルーターと中継器のルーターの2つが混在するようになったので、自室から居間に機器を移動すると、即座にはWIFI電波が切り替えられなくて受信できないことがあるのです。

 これは、まあ、スマホやipadminiのWIFI切り替えの能力が個体によってばらつきがあって、弱い機器に当たってしまったのかもしれない・・・ということで、目をつぶらざるを得ないのかなあと思っています。むしろ、そういったデメリットよりも、以下のようなメリットもあるので大変お買い得製品だったと喜んでいます。

①WIFI子機の故障による買い替えがない。大体、微小なWIFI子機はデスクトップPCに取り付けると故障が多いので半年に1回の割合で取り換えています。②有線LAN端子が4つもついているので、WIFI端子の無い古いPCでも簡単に複数台受信できます。

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