趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

非力なPCで投稿

2019-09-19 15:58:23 | 機器について

 現在、非力な旧式のPCで投稿していますが、スペックは下図の通りです。

CPUがモバイルcelelonの1.3GHZでメモリが192NBしかありません。これでは、今となっては殆ど何も出来ないと考えられますが、実はブラウザは超軽量のQTWEBというものでchroma互換に設定して使っているので、ブログ程度の軽い処理ならば可能です。また、動画にしてもWMVは当然のこと、市販のDVDやmpeg1.mpeg2動画も普通に再生できます。

ふるさとのリズム体操

ですから、ブログの投稿、動画再生、word、EXEL、Powerpointの起動など単独のアプリの動作では支障が殆ど無いのです。

XP・VISTA機種ではメモリ不足である事、ブラウザが非対応のサイトが増加傾向である事

古い機種で出来ないのは、16ビットのOSでは自由に使えるメモリが実質2GBしか認識しないので複数のアプリを同時に開いて事務処理を行うことが困難であり、Youtube等の動画サイトがブラウザのHTML5非対応により視聴できなくなる傾向が強くなっていることです。

そういった限界を知った上で、出来ることだけをやれば、まだまだXPは使えますから、処分するのは勿体無いです。

 

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サーマルスロットリング

2019-09-18 21:07:32 | スマホ

 サーマルスロットリングとは

 標記については専門的な言葉で恐縮ですがググってみれば、要するに『Core i7などの高速なCPUで動画のエンコーディングなどの重たい処理を長時間行った場合などに、一般的に機密性が高くて排熱処理が苦手な薄型ノートPCで熱暴走を起こす前に自動的にCPUの速度を落としてCPUの破損を防ぐ装置』のことです。昔は、そういった装置が殆ど無く、モバイルタイプのCPUじゃなくてデスクトップタイプのCPU=pentium4の1.8~2GHZ程度をそのままノートPCに搭載していた某メーカーの機種では、頻繁に熱暴走を起こしていました。自分も15年前に購入したSo社のPCでは、そういった熱暴走を頻繁に起こしていました。

最近のノートPCでは熱暴走はしない

 この点、現在ではノートPCや一体型のPCでは、全てモバイルタイプの省電力CPUが搭載されていますから、熱暴走の心配は殆ど無いのですが、それでも高速のcore i7などでは念のためにサーマルスロットリングがついているようですから、これが起動すれば1/10程度に処理速度が低下します。某知人は最近NECのCore i7機種を購入しましたが、夏場でも熱暴走でシャットダウンすることがなく仕事に支障が起こっていないそうです。そういった装置が実装されているのでしょう。

事務処理用にCORE i7のノートPCというのは不必要でありオーバースペック

 しかしながら、比較的低速のモバイルCPUのcelelonの1.6GHZ~2GHZ程度では、重たい処理を行った場合でもサーマルスロットリングが無くてもファンが高速回転して熱暴走を起こさないようになっているので速度低下を起こしません。それで某知人には事務処理程度の仕事の場合は、CPU=N3450程度の低速なCPUを搭載したSSDのcelelon機種を強く勧めました。だって、MS OfficeやYoutubeの動画再生、メールチェック、WEB検索などの用途ではSSDさえ搭載しておれば、Celelon機種でも最低限度必要な速さが確保できているからです。Core i7機種は、速度は非常に速いですが、その分celelon機種の2倍の価格がのしかかってきますから、PCの購入資金に余裕のある人は購入すればいいですが、そうで無い人にとっては不必要でありオーバースペックだと割り切って廉価版のPCを購入した方がいいでしょう。

高速処理を長時間行う必要があるならば、デスクトップ機種を

 それに、事務処理では無くて動画編集や3Dゲーム用だとしても、Core i7なんて超高速なCPUをノートPCに搭載するのは技術的に無理な部分があります。つまり、肝心の排熱処理の不十分なノートPCを購入してしまった場合は、期待したほど持続して本来の高機能が味わえない場合があります。最初の30分程度だけ快速であとはサーマルスロットリングが作動して低速動作する可能性が高いからです。こういった目的で購入するのであるならば、デスクトップ機種が最適です。

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ノートPCのキーボード故障

2019-09-17 20:09:22 | 機器について

 レノボのPC=G500のキーボードが壊れました。ただしVだけですので、そんなに困るわけじゃないですが、VTRとかヴァイオリンなどが入力できません。その場合はブイと入力して変換すればいいし、バイオリンでもいいかなと思います。もう5年も前に購入した機種ですから故障個所ができてもおかしくない・・・ということで今は広いテーブルの上で外付けのキーボードを手前に置いて入力していますが、狭いパソコンラックの場合は、ノートPC単独で入力していますからケースバイケースです。

 また、タッチパッドも感度が悪くなっているので、100円均一のマウスを接続していますが、これは大変感度が良好です。

 それと、windows10の更新が多いので年々再々システムが重たくなってきているので、ブラウザのChromeとFirefoxはアンインストールしてエッジだけにしています。

このように、PCの経年劣化をできる限り防ぐ意味でも、日々のメンテナンスが必須であることを痛感しています。

 

 

 

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年賀状などの印刷は印刷業者依頼と純正インクの組み合わせで・・・

2019-09-16 05:31:27 | webコンテンツ

費用対効果から言っても年賀状は印刷屋依頼と純正インクの組み合わせが妥当

 現状では、リタイヤしてからの年賀状は、裏面のイラストの部分を印刷屋に早期割引で頼んでいて、その他の宛名印刷と裏面のイラストの空白部分に小さなオリジナルの写真と文章を自分で位置決めして差し込み印刷しています。これならば、印刷料金も格安だしインクの消費量も最小限度に抑えられますから、あえて格安の互換インクを使わなくて純正インクでもいいのです。現役時代は、知人・友人・会社の同僚、取引先などが多くて、印刷屋に頼むにしても純正インクを使うにしても、不経済だということで、すべて格安互換インクを使って自作していました。これはこれで合理的でしたが、当然純正インクと比較して仕上がりの色合いが良くないですし、リタイア後は高々100枚程度に減っているので、実質、新年早々から縁起物をあえて節約するメリットがあまり無いのに、いったい何のための節約なんだ?これじゃあ人生楽しくないじゃんか?といった疑問が起こって現状に変えたわけです。

知人からもらった自作の絵はがきの変色

 某知人から最近海外旅行に行った土産として、自作の絵はがきを頂きました。裏面には有名な観光地の見事なインスタ映えする美しい写真が光沢紙に印刷されていましたので、壁際に飾っていました。

ヘルシンキ大聖堂=フィンランドの首都ヘルシンキにある

 聖オラフ教会=エストニアの首都タリンにある

人魚姫の像=デンマークの首都コペンハーゲンにある

 ところが、日中はレースのカーテンを閉めていても、太陽光線が少しは入りますから、色あせしました。わずか1か月程度で、1枚は大聖堂の背景の空の色が周囲が紫色になり、あと2枚の薄曇りの背景の白色は灰色になってしまいましたから壁から取り外しました。実は、こういうこともあるのかな?と想定してイメージスキャナで画像保存していましたから、デジタルデータとしてパソコンで見ることができますし、印刷して復元することもできます。ラミネートで包むとか額に入れてガラスをかぶせて掲示することも可能です。しかし、そんな手間のかかることをしてまで掲示するというのは、余程貴重な写真でもない限り、自分としてはやらないですが・・・。

掲示用の写真は格安インクで格安A4用紙に印刷すれば良い

 色あせしにくいように額に入れて自室に飾るのは、丁重に扱う必要のある父母兄弟親戚の遺影のみです。それ以外の娘や孫の写真等はそのまま直に壁一面に掲示しています。

 しかし、色あせしないようにと純正インクを使うような勿体ない事はしません。格安のダイソーの100円インクで普通印刷で十分です。印刷用紙は、これまた紙質の悪くて薄い格安の500枚で230円のA4用紙を使います。これで、何カ月も掲示しても色あせや変色は目立ちません。もともと発色の悪いくすんだ色合いの印刷ですから、それ以上悪くなったような感じが感覚的にしないのです。光沢紙の場合は、インクをたっぷり使って緻密に精細に印刷しますから、当然、格安インクの場合であっても印刷直後はそれなりに美しく映えて見えるものの、時間が経過するにつれて光線による化学変化が起こって、短期間でも色あせてくるのではないか?と考えられます。

純正インクは光沢紙に 格安インクは普通紙に印刷するのがいい

  西洋のことわざで、「新しい酒は新しい革袋に盛れ」というものが有るが、格安インクを光沢紙に写真印刷しても良い結果は得られないのではないかと思いました。反対に、純正インクを紙質の悪い普通紙に写真印刷しても良い結果は得られないと思いました。純正インクは光沢紙が似合うと思いました。

 そして、わたしは、格安インクを格安の普通紙に印刷します。

 

 

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15年前のXP機種でも現役

2019-09-13 08:58:40 | スマホ

現在、標記のような古いPCでこのブログを投稿しています。もちろん、スペックはcelelon1.3GHZ程度のCPUでメモリがたったの256MB、HDD容量がこれまた60GBしか搭載していません。

OSはXPでブラウザはQTWEBです。軽量のため全く快適ですからこのような非力なCPUでも写真も下記のような1MB程度の大きな容量のものでも難なくアップロードできます。

 

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