名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

職場のお困りごと、相談しませんか?
私たちは、共に学び行動する労働組合です。
ひとりじゃない、一緒に生きよう!

非正規従業員の待遇改善を 郵便局でスト決行

2017-03-23 | 労働ニュース
 春闘の労使交渉が大詰めを迎える中、非正規従業員の待遇改善が大きな焦点となっている。総務省によると、非正規雇用は7年連続で増えており、雇用者全体に占める割合は2016年、過去最高の37・5%を記録。3人に1人以上となっている。県内でも23日、待遇改善を求めるストライキが行われた。

 同省の調査では、非正規雇用は1984年の約600万人から、16年は2016万人に。10年前の06年と比べても約330万人増加し、全体に占める割合も4・5ポイント増えた。兵庫県内では、直近のデータがある12年が約86万人で、割合は39%・・・・続きはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パワハラ幹部を懲戒処分 陸自・目達原駐屯地

2017-03-23 | 労働ニュース
 陸上自衛隊目達原駐屯地(神原誠司司令、神埼郡吉野ケ里町)は16日、部下に暴言を吐くなどして精神的苦痛を与えたとして、九州補給処の40代男性幹部自衛官を停職3日の懲戒処分にしたと発表した。同駐屯地が本年度公表した懲戒処分は6件目。パワーハラスメントでの処分は初という。
 駐屯地広報室によると、幹部は2014年11月、演習でジープ型車両を運転していた部下1人が道を間違えたのをとがめて鉄帽の上から素手でたたき、暴言を浴びせた。15年3月から9月下旬には駐屯地内の事務所で部下3人を大声で怒鳴るなどの不適切な指導で精神的な苦痛を与えた。
 昨年9月、部下が同僚に相談し発・・・・続きはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時間外労働の上限規制に関する声明~東海労働弁護団

2017-03-23 | 労働ニュース
安倍内閣が「働き方改革」の一環として導入をめざしている時間外労働時間の上限規制をめぐって、「月45時間」「年間360時間」を原則としつつ、繁忙期には「月100時間未満」かつ「2ヶ月ないし6か月平均80時間」とし、月45時間を超える時間外労働は6か月までとすることで、政労使の合意が成立したとの報道がなされた。
 東海労働弁護団は東海地方で労働者の権利擁護のために活動する法律家団体として、過労死、過労自死等の事件を通じて、労働者の長時間労働の実態を目撃してきた。このような経験を踏まえ、東海労働弁護団は、労働者の心身を蝕むような長時間労働を根絶するためには、労働基準法を改正し、36協定でも超えることができない時間外労働の上限を定め、違反企業に罰則を科すことが必要であると考える。
 しかしながら、報道された案が容認しようとしている「月100時間未満」「平均80時間」などという例外は、厚生労働省が定めた『脳血管疾患及び虚血・・・・続きはこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする