名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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「まさに殺人だ」残業上限規制「100時間」、過労死遺族が「反対」アピール

2017-03-15 | 労働ニュース
政府が導入しようとしている時間外労働の上限規制をめぐり、繁忙期1カ月の上限を「100時間」とする方向で調整が進んでいることについて、過労死で家族をなくした遺族や、労働問題に取り組む弁護士の団体が3月15日、東京・永田町の参議院議員会館で集会を開いて、反対の姿勢を強くアピールした。
日本労働弁護団の幹事長をつとめる棗一郎弁護士は「労働時間の上限を労働基準法に明記して、それをやぶる企業に罰則を課すという改正には賛成だ。しかし、(繁忙期に)月100時間未満という例外は、労災の認定基準(80時間)に相当するものだ。上限基準としてふさわしいものなのか」と訴えた。
●1カ月100時間は「過労死ライン」を超えている
時間外労働の上限規制をめぐっては、日本経団連と連合が3月13日、業務の繁忙期などやむを得ない場合、「年間720時間」の上限を設けて、2〜6カ月の平均80時間、1カ月100時・・・・続きはこちら
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過労死事案で長時間労働は隠蔽されている 電通事件でも月30時間以上隠されていた

2017-03-15 | 労働ニュース
労働基準監督官があまりにも少ない
労働基準監督官の大幅な増員で
実効ある監督行政にし長時間労働隠し根絶を
今年の1月20日に厚労省が、使用者向けに、労働時間の把握のための新しいガイドラインを策定しました。このガイドラインに沿って監督行政をぜひ実行していただきたいのですが、私たちの現場の実感で言えば、あまりにも労働基準監督官の数が少ないということがあります。ぜひ、労働基準監督官の大幅な増員を含めて、監督行政を実効あるものにする、そして、労働時間の的確な把握を進めていただきたいと考えています。
2番目の36協定など合法的な手段による長時間労働についてです。
高橋まつりさんは一昨年の12月25日に亡くなりましたが、会社は、10月に徹夜を含む長時間労働で彼女が相当疲弊していたにもかかわらず、彼女の部署について、12月には、36協定の特別条項を適用して合法的な長時間労働の枠を広げるという措置をとっていました・・・・続きはこちら
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“違法残業”でパナソニックを書類送検

2017-03-15 | 労働ニュース
“違法残業”でパナソニックを書類送検
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「なぜ過労死ラインが合法に…」遺族の思い

2017-03-15 | 労働ニュース
「なぜ過労死ラインが合法に…」遺族の思い
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ブラック企業の壮絶パワハラ、体験者が明かすサバイバル術

2017-03-15 | 労働ニュース
● 会社員時代の絶望の日々 職場に潜むパワハラの惨状

 「周囲は誰も助けてくれない」「もう会社を辞めてしまいたい」――。

 私はブラック企業の営業マン時代、日々そうした絶望の淵にいました。職場で壮絶なパワハラを受けていたのです。現在、フリーライターとして独立した私は、会社員時代の経験を基に社会の労働問題を取材し続けていますが、あのとき感じた恐怖や、やり切れない思いは、今も脳裏に焼き付いて忘れることができません。

 パワハラは古くて新しい問題です。最近では、周囲に「パワハラ上司」という印象を与えることを・・・・続きはこちら
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