名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

職場のお困りごと、相談しませんか?
私たちは、共に学び行動する労働組合です。
ひとりじゃない、一緒に生きよう!

3人に1人がパワハラ被害を経験 「カッターで頭部を切られた」「物を投げつけられた」という報告も

2017-05-02 | 労働ニュース
厚生労働省は、4月28日、「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」の結果を発表した。3人に1人がパワハラ被害を受けたことがあるといい、「唾を吐かれた」といった報告もあった。
調査の対象は、全国の企業・団体に勤務する、20~64歳の男女1万人。2016年7月22日~27日にインターネット上で実施された。32.5%が過去3年間にパワーハラスメントを受けたと回答。内訳としては、「繰り返し経験した」が7.8%、「時々経験した」が17.8%、「一度だけ経験した」が6.9%だった。
「職場での会話での無視や飲み会などに一人だけ誘われない」
「繰り返し経験した」人ほど被害は深刻で、「眠れなくなった」(36.1%)、「通院したり服薬をした」(20.9%)という・・・・続きはこちら
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16年県内労災死7人、過去最少 死傷者1126人、前年下回る

2017-05-02 | 労働ニュース
 山形労働局は1日、2016年に県内で発生した労災件数を発表した。死者は7人で、15年より3人減の過去最少となった。「休業4日以上」の死傷者は1126人で、15年比14人マイナス。3年連続で前年を下回った。

 同局によると、16年に死亡事故が発生した業種は建設業3人、製造業2人、運輸業とその他の事業がそれぞれ1人。1976(昭和51)年に現在の集計方式になって・・・・続きはこちら
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嬉野医療センターも残業代未払い 是正勧告

2017-05-02 | 労働ニュース
 独立行政法人国立病院機構嬉野医療センター(嬉野市)が、職員に適正な残業代を支払っていなかったとして、武雄労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが1日、分かった。常勤職員約600人の勤務実態や未払いが生じた理由をセンターで調べている。
 嬉野医療センターによると、今年2月、労基署の立ち入り調査を受けた。看護師や事務職員ら約20人を対・・・・続きはこちら
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すぐに辞めたほうがいい!?「ブラック企業」の見分け方5

2017-05-02 | 労働ニュース
入社して間もないのに夜遅くまでサービス残業、先輩たちに深夜や休日まで会社の関係を持ちこまれ、職場にはうつ病から復帰した先輩がちらほら――。「ブラック企業被害対策弁護団」の明石順平弁護士にそんな会社の見分け方を聞いた。

 マスコミで“ブラック”な会社が盛んに報道されているが、実際に就職先選びでも、残業時間を重視する人が増えている。

 人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパンが実施した調査(職務動向調査2016)によると、転職先を決めるときの評価基準は全世代では「仕事内容」「給与」「勤務地」の3つが上位を占める。・・・・続きはこちら
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「生活保護費」を搾取する貧困ビジネスが横行、行政も黙認…返還命令判決が一石投じた

2017-05-02 | 労働ニュース
「貧困ビジネス」で生活保護費を搾取されたとして、男性2人がかつて入居していた宿泊施設側に対して、保護費の返還などを求めた訴訟の判決が3月、さいたま地裁であった。脇由紀裁判長は「生活保護法の趣旨に反し、違法性が高い」として、施設の経営者に計約1580万円の支払いを命じた。

路上生活をしていた男性2人は、2005年から2010年にかけて、この経営者が運営する埼玉県内の宿泊施設に入居した。生活保護費を施設側にわたす代わりに食事・・・・続きはこちら
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