名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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「専門職の大学」という発想が示す教育の貧困

2018-05-13 | 労働ニュース
文科省有識者会議が「専門職の大学」の新設を提言しました。

 内容は
①専門職業大学などの名称の新たな類型の大学の新設を認める。
②それを国の助成対象とする。
③学位を授与する。
というものです。
「「実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の在り方について(審議のまとめ)」の公表について 」(2015年3月27日)
 これまでの専門学校の問題点は、
①自由である反面、質にバラツキがあり学位が授与できない。
②助成もできない。
という指摘です。
 他方で、企業からの専門職としての人材養成の需要が強いということが背景にあるとしています。

 これだけ見てきただけで、胡散臭い提言、また文科省が「助成金」の名の下に利権を確保したいという思惑が露骨に見えてきます。⇒続きはコチラ・・・・
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ひとつの私立大学に10も20も学部を創ることを、働く納税者が望んでいるのでしょうかねぇ。(甲子園球場が教育ビジネス宣伝場と化しているような。)
コンビニでCMが流れていますが、補助金の使い方は正しいのか、文科省は指導しているのでしょうかね。利権ですか。

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入社後初の社内セミナーで洗脳?ヤバすぎる講師の正体は…

2018-05-13 | 労働ニュース
 人材育成の一環として、最近はどの企業も力を入れている社内セミナー。社員にとってもスキルアップのいい機会ですが、なかには「本当に役に立つの?」と首をかしげたくなるセミナーもあります。

 子供の幼稚園入園を機に昨年から仕事復帰した小松咲那さん(36歳・仮名・派遣社員)が23歳のころ、求人広告で見つけた健康食品販売会社に転職。そこの社内セミナーは「途中までは普通だったのに、徐々におかしな内容になっていった」と振り返ります。

◆やけに自己啓発色の強かった社内セミナー

「『仕事に生かすポジティブシンキング』という内容で、少し自己啓発色が強いとは思いましたが、それ自体はおかしな内容ではなかっと思います。まあ、聞いたことがあるような話ばかりで、真新しさはありませんでしたけど(笑)」

 ちなみに当時、咲那さんはアパレル販売の仕事から転職して2か月。社員30名ほどの小さな会社で新人研修などはなく、これが彼女にとっての入社後初めてのセミナーだったそうです。

「強制参加で会社の会議室に集められたのは、私を含む20代の社員12名。講師はビジネスコンサルタントを名乗る40歳くらいの男性でしたが社長の知り合いらしく、『直々に頼まれた』といったことを話していました」

 セミナーが始まる前、社長がその講師に挨拶している姿を見たそうだが、彼女によれば普段とは別人のような態度だったとか。

「いつもは高圧的で社員に厳しいことしか言わないのに、明らかに自分よりも年下であろう講師の方に『○○先生、今日はウチみたいな会社に足を運んでいただき本当にありがとうございます』って何度も頭を下げていたんです。挨拶するのは当然のこととはいえ、それがちょっと過剰に思えました」

◆ビジネスセミナーで「大宇宙の摂理」を語りだす講師

 その違和感を裏付けるかのようにセミナーは、中盤から本来のテーマから徐々に逸脱していきます。

「『この世は人と人の縁によって成り立っている』という話はまだいいとして、講師はこの後に『これもすべては大宇宙の摂理なんです』とドヤ顔で言い放ったんです。急に宗教臭をプンプン漂わせるフレーズにビックリしすぎて、思わず飲みかけのお茶を鼻から吹き⇒続きはコチラ・・・・
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部下が上司イジメ…“逆パワハラ”は法律も守ってくれない?

2018-05-13 | 労働ニュース
 セクハラやパワハラが世間を騒がせているが、加害者は「事務次官」のような“権力者”だけとは限らない。最近は、部下による「逆パワハラ」に苦しむ上司も増えているという。

「『例の企画書、期限は大丈夫?』などと、上司から何度も念を押された部下が、『だったら、あんたがやれよ』と逆ギレする。そんな光景は珍しくない。もちろん、日頃からチクチクと嫌みを言われたストレスが爆発するケースもあります。ですが、上司がおとなしくて反論しないことをいいことに暴言を吐いたり、あの先輩は仕事できないから何を言ってもいいだろうと、ストレス発散のはけ口にするケースもあります」⇒続きはコチラ・・・・
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月200時間超の残業…過労で起こした「死亡事故」で上司も書類送検、社会への影響は?

2018-05-13 | 労働ニュース
2017年の衆議院議員選挙の前日に、兵庫県川西市の選挙管理委員会の男性職員(50代)が起こした死亡事故を巡って、県警が4月23日、男性職員に加え、過労を知りながら運転を命じたとして、上司の選管事務局長(50代)も道交法違反(過労運転下命)の疑いで書類送検した。

日本経済新聞電子版(4月23日)によると、事故は2017年10月21日の夕方に発生。男性職員は期日前投票所の片付けに向かう途中だった。事故直前の1か月は残業時間が200時間を超えていて、1日も休みがなかったという。

運転手など運送業務中の交通労働災害について⇒続きはコチラ・・・・
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生産現場で“働くママ”に寄り添う!製造業で企業内保育所の設置相次ぐ

2018-05-13 | 労働ニュース
トヨタは国内最大級、新日鉄住金は24時間対応
 大手製造業で企業内保育所(託児所)をhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180512-00010004-newswitch-bus_all置する動きが相次いでいる。工場の稼働に合わせ、公立の保育所では対応できない早朝深夜や休日でも子どもを安心して預けられるため、利用者からは好評だ。人手不足が深刻化する製造業にとって、女性社員の確保は経営の最重要課題の一つだ。各社の取り組みを追う。

 トヨタ自動車は、国内最大級の企業内託児所「ぶぅぶフォレスト」(愛知県豊田市)を4月に開設した。定員は320人。同社が保育施設を新設するのは06年以来4カ所目だが、今回の開設で定員の合計は3倍以上の⇒続きはコチラ・・・・
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