名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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「部活未亡人」を表す英語はあるのか?

2018-05-15 | 労働ニュース
ひとことに部活未亡人と言っても、さまざまなケース、さまざまなカップルがいる。
 夫がスポーツ指導に情熱を燃やし、自ら希望して時間を費やし、そのために妻が部活未亡人になっているケース。これは、労働問題ではなく、夫婦やカップル間の問題だろう。日本では、やりたくないのに顧問することを暗に強いられ、家族まで巻き込まれていることもあるようだ。これらは、慣習や労働条件が原因ではないか。活動規則を無視して、理不尽要求をする一部の保護者が部活未亡人を作り出していることもあるだろう。「私は部活未亡人」と自虐ギャグに使っても、苦痛を感じていない人もいる。
 「部活未亡人」と括らず、それぞれに分けて考えて、そこから改善策を試みるのはどうだろうか。米国の運動部活動とwidow(未亡人)という言葉を追いかけて⇒続きはコチラ・・・・
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天然部長「みんな忙しいから歓迎会は日曜日ね」→法的に残業代、手当はつかない

2018-05-15 | 労働ニュース
「みんなが来られるように、歓迎会は日曜日に開催します」。職場の女性だけが入るメーリングリストに届いた、Y代部長の投稿を読み、A美さんは動揺を隠しきれなかった。

「最近、夜の飲み会は疲れやすいので、仕事を口実に歓迎会を欠席しようとしたら、同じように欠席希望が相次いだようです。Y代さんが、それならと休日開催を提案してくれたのですが、これでは断ることができません」とA美さんは話す。

東京都内のメディア関連企業に勤務するA美さんが新卒で入った時、すでに女性社員限定の歓迎会や忘年会などの社内行事があった。「昔は女性社員も少なくて、結束する必要があったのだと思います。その時の名残ですが、今は女性社員も増え、女性限定の集まりを開催する必要はないと思うのですが」。

問題は「実質、強制であることです」とA美さんは話す。

「全員が出席できるように幹事は予定を調整します。女性限定の催しがあると知ると、男性上司たちは時間通りに職場を出るように配慮してくれるほどです。

女性限定だからではなく、私はあらゆる飲み会が苦手で、遠慮したいんですよね。でも断れば、男性社員から『あいつは女性に冷たい』と噂されますし、今回のように休日に開催されるなら、しっかり業務として認め、その分も休日出勤手当を請求したいです」

休日に開催される女性社員限定の集まり。これは業務として認められるのだろうか。また、業務として認められるのであれば、どのような条件が必要か。椎木仁美弁護士に聞いた。

●「業務と認められない場合が多いと考えられる」

「 会社の歓迎会などの社内行事については、残念ながら業務と認められない場合が多いと考えられます。

業務かどうかについては、(1)事業主からの参加の強制があったかどうか、(2)強制の程度、(3)参加しない場合の不利益処分などがあるか、(4)事業主からの場所・時間・運営・準備などに関する指示があるか、(5)事業主と社員のどちらの費用負担か、などから判断されることになります」

●今回のケースは「業務として認めてもらうのは難しい」

今回のケースでも、業務と認められないのだろうか。全員が来られるように休日に設定されたことから「実質強制」と言っても良さそうだが。

「今回のケースは、残念ながら業務として認めてもらうことは難しそうですね。

事業主が主催するものではなく、女性社員有志が主催⇒続きはコチラ・・・・
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関大付属校は「ブラック私学」なのか 労基署に通報した教員を解雇

2018-05-15 | 労働ニュース
是正勧告から1ヶ月で、労基署に通報した教員を解雇
 関西大学付属の中学校教員が4月下旬に解雇されたことが報道された。それも、ただの解雇ではない。今年3月下旬、関大付属の小学校・中学校・高校が、2年連続となる労働基準監督署の是正勧告を受けていたが、その労基署に申告した張本人である教員を解雇したのである。
 朝日新聞の報道によれば、学校側は「解雇は本人の問題によるもので、学内の公正な手続きの結果だ」と回答しているという。しかし後述するように、この解雇の「手続き」は何重にも「不公正」なものに見える。「責任逃れ」「報復」「見せしめ」などを目的とした不当解雇であると考⇒続きはコチラ・・・・
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テレビ業界に転職した28歳女性が受けた、前任者からの「露骨な嫌がらせ」

2018-05-15 | 労働ニュース
 厳しい就活戦線をくぐり抜け、憧れの会社に内定。希望に胸を膨らませて入社したが、そこには地獄が待っていた――。

 2013年には流行語大賞のトップテンに入った「ブラック企業」という言葉。過重労働やパワハラなど劣悪な労働環境のことを指す。

 自身も、作家になる以前は、会社員として残業に明け暮れていた時期もあるという朱野帰子さん。その頃の経験を活かし、新刊『わたし、定時で帰ります。』では、絶対に残業しない会社員という新鮮な主人公を描き、注目を集めている。現代日本に蔓延る残業信仰や、現場の人間の心を置き去りにした制度だけの“働き方改革”へ⇒続きはコチラ・・・・
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市長セクハラ疑惑 黒塗りの“加害者”開示求め提訴

2018-05-15 | 労働ニュース
東京・狛江市長のセクハラ疑惑を巡り、内部文書の「黒塗り」の開示を求めました。

 狛江市の高橋邦彦市長は、女性職員の体を触るなどのセクハラ行為をしたとして3月の議会で追及されました。この疑惑を巡り、女性職員が市に相談した際の内部文書が開示請求で明らかにされましたが、加害者の部分は黒塗りとなっていました。共産党の市議は「市は市民に説明する責務があ⇒続きはコチラ・・・・
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