先日、ひと晩かけて行った「睡眠時無呼吸症候群」の検査結果が出てきました。
『1時間につき29回呼吸がとまっています。
最大47秒間呼吸がとまっていました。』
正直、 これは僕にとって 『かなりの衝撃』 でした。
そこで、CPAP(シーパップ)を使って寝ている間の呼吸停止を少なくする(無くす)ことで
深い眠りにしていこうとするものです。
《装着中のイメージ図》
病院からは医療機器メーカの人が自宅を訪問するとあらかじめ教えてもらっていたので
安心して説明を聞くことができました。
無呼吸症候群になると・・・
・睡眠中に呼吸が止まると息苦しくなると脳が覚醒して慌てて呼吸を再開するようになる。
このため、ひと晩じゅう脳が休まらない、起きっぱなしの状態が続いている。
・呼吸が止まって苦しくなってから慌てて呼吸を再開するため、
心臓では全力疾走と休憩を繰り返している状態。心臓に大きな負担がかかってしまっている。
このようなことからはじまって、今の状態を放置しているとどうなるか
脳や心臓にかかわる病気をはじめとしてほかの病気にもなりかねない怖いものだとのお話。
ちょっとショックだったのは、顔が小さい(小顔の)人は
骨格的に見て "いびき" をかきやすく僕も「顔が小さいですね」と言われたこと。
"小顔" って見た目はいいんですが、
健康面では必ずしもいいものではないのですね。
この顔の骨格は親子で遺伝するそうです。
もし自分がいびきをかきやすいなら、
両親かそのどちらかの家系がいびきをかきやすい骨格を持っているとのこと。
機器についてわからないことや無呼吸症候群について知りたいことなどいろいろと教えてもらいましたので
いい眠りに就けることを祈りながら夜からさっそく使い始めようと思います。