もう数日前のことになります。
朝起きてもからだが重くて簡単に起きれない。
起きても何もやる気が出ない。
なんとなく微熱っぽい。
こんな症状で始まりました。
このときボクの体に何が起こっているのかさっぱりわからずで
週末を迎えて気が緩んでために普段の疲れが出たのかな程度に感じていました。
週末が終わって月曜日。
朝は少し体が重い感じがしてましたが普段と同じように出勤、そして業務開始。
午後になって体が重くなって念のためマスクを着用。
定時に仕事を切り上げて帰宅。
このあとが大変なことに・・・。
自分の部屋に戻るとぐっと疲れが出てそのままパジャマに着替えベッドの中に直行ー。
もう何もしたくない感じでひと寝しました。
布団の中で「苦しい、暑い・・・」と感じながら
それでもベッドから起きることすらできずに明け方を迎えるとシャツは汗でびっしょり。
体温は測っていなかったけれど絶対熱が出ていたな。
明らかに体調がおかしいので火曜日は会社を休んで地元の医者に診てもらうことにしました。
武漢市内にある湖北省中西医結合病院、湖北中医薬大学付属新華医院で
呼吸内科主任先生に診てもらうことになりました。
症状を伝えて喉の奥を診てもらうと真っ赤になっているというので
血液検査とインフルエンザの検査をしましょうと言うことに。
そして結果は、・・・・ インフルエンザA型、B型ともに陰性。
血液検査結果は血清アミロイドAの値が正常値 >10mg/L に対して 180.28mgの異常値。
ほかにもいくつかの異常値が認められていて
症状と検査結果からウイルス・細菌による感染症と診断。
いったい何のウイルスかまでは特定できないけれど
1週間分の投薬と最低3日間の安静指示を受けました。
こういう場合、ボクが働いている武漢での環境がどうとかではなくて
体の免疫力が弱っていたタイミングで運悪くウイルスに感染して発症してしまったんですね。
以前に上海で勤務していたときにも同じような経験が何度かあります。
せめて免疫力が弱っているときに体調を知らせるカラータイマーが赤く光って教えてくれるといいんですけれどね。
こればかりはどうにもなりません。
薬を飲み始めてひと安心。
これで体力、免疫力がつくまで安静に過ごせば・・・のはずでしたが、
この日の夕方遅くまた発熱がボクの体を襲います。
37.9度。ベッドから立ち上がろうとしても立てないくらい全身に痛みがはしるので
四つん這いで部屋の中を移動する状態。
辛いです。
はやく、はやく治りたい。
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