なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

6年弱の上海生活と4年間の日本生活を終えて、24年4月から武漢で赴任生活を過ごしています。

発達したシベリア高気圧と寒波

2020-12-30 06:00:00 | スノーボード

話題になっていますが、29日3時の地上天気図でシベリア奥地に高気圧の中心が解析されています。

中心気圧がなんと 1084hpa。

 

◆クリックで拡大

 

1060hpaとか1070hpaなら冬場に何回か見ることがありますけど

1084hpaってめったに見ることがない気圧の高さです。

これってまさに冷たい空気によって気圧が高くなっているということで寒気の強さがうかがえます。

 

 

今夜、強い冬型の気圧配置に変わります。

日本列島の上に等圧線が7本並ぶ強い冬型です。

強い季節風が吹く『山雪型』です。

 

これを踏まえて、あらためて大雪に関する情報です。

●30日夕方~31日夕方の予想降雪量

発表のたびに、予想降雪量が増えている湯に思えますが気のせいでしょうか。

 

 

新潟地方気象台発表の予想降雪量はこんな感じ。

僕が住んでいる長岡市(中越平野部)では最大40cm程度で済みそうですが

この先1週間続くことを考えると・・・心配です。

 

さらに、31日の夕方から年明け1月1日の夕方にかけても山沿いの多いところで予想される降雪量が
新潟県で80~120
北陸と東北の日本海側で60~80
東海と近畿で40~60
北海道で30~50
長野県と関東北部、中国地方で20~40
四国で5センチ~10 (cm)
と、積雪が大幅に増えるおそれがあるとのこと。

 

今回は高速道路も躊躇無く通行止めにするとの発表です。

鉄道(在来線)も同様に運休の判断をするかもですね。でしょう

今回は家の中でじーっと過ごす正月になるでしょうか。

 

 

この先1週間は冬型の気圧配置が強まったり弱まったりを繰り返すと予想されていますので

一度降り積もった雪が融けないまま積もり続けます。

1週間後の積算降雪量が怖いです。



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