大泉町文化むら、アンサンブルノマド「カルメン」ハイライト公演が無事終了致しました!
本当にたくさんのお客様に来ていただきありがとうございました。昨年よりも相当お客様が増えておりました・・・
カルメン公演はカーテンコールを含めると1時間45分位にも迫る公演。全ての方が白熱の演奏、演技をしておりました。
本番のテンションはただものではありませんでした!
本当に楽しかったです!!!
コンサート前半の「カルメン」ハイライト公演直後に楽屋前で撮影。皆さん本当に立ち姿から素敵ですね。カッコいい!美しい!!
左からホセ、エスカミーリョ、メルセデス、フラスキータ、ミカエラ、そして私の隣はカルメン。カルメンの谷口さんは本当に色々凄い方です。
こちらが怖くなるような演奏、演技をして(最後にホセに殺される)私は大感動だったのですが、その直後ピース。大物です・・・
さて、次に一緒に出ていただいたバレエ団の素敵なジュニア部門の皆さん。皆さんも見られることをいつも意識しなくてはならないのですが、本当に素敵で美しいですね。そして笑顔が最高!
ここでもカルメン谷口さんのピース。ああ、大物、素敵すぎる・・・
というわけで後半のアンサンブルノマドのコンサート(後半は降り番だったので、横で聴いていて私が非常に癒された。。。自画自賛ですが、我々のアンサンブルノマドの演奏素晴らしかったです!)が終わり、歌手も交えてアンコール。ヴェルディの乾杯の歌でしめっくくりました。
アンコール後も、なんと拍手が止まらず我々もびっくり・・・皆様喜んで頂きありがとうございました。
全て終演後カルメンとパチリ。ん~谷口さんお茶目です。ただ、すさまじい存在感ですね!
性格もサバサバしていて、気取らず、飾らない、誰からも信頼を得るような凄い安定感がある方です。
さてのこう並ぶとわかると思うのですが、ホセの古橋(こはし)さんはかなりの長身。沖縄で学ばれたので、私が沖縄好きなので非常に話が盛り上がりました。おまけに奥さんも沖縄の方です。隣のミカエラ栗林さんは只今イタリア留学中。昨年のトゥーランドットのリューも素敵でしたが、この一年でメキメキとうまくなっておりました。今回も絶好調。
本番はいつも写真が撮れないので、リハーサル風景ですが、この日の後半のコンサートのゲネプロです。このようにオーケストラピットを上げてシンプルに演奏いたしました。因みに平林さんもロドリーゴの曲で共演してくださいました。
以下前日ゲネプロ風景です。
舞台は非常にシンプルにして、照明のみで表情をつけました。
最後のカルメンが刺されて死んだ所です。
美しい照明、うっとりしました。
シンプルだと演技に目が集中できますね。音楽にも集中できました。
ホセを邪魔と思っている表情とエスカミーリョに既に心を奪われているカルメンの表情を見事に変えていますね。
谷口さんの細かい演技が素晴らしい。
ミカエラが真夜中密輸業者になってしまったホセを探しに行くときの真夜中で不安な情景を照明だけで表しています。
なかなかの技ですね。
カルメンがカルタ(タロット?)占いをして「死」と出たときの表情。私は間近で見ましたが、私が怖かったです・・・
合唱団の方々も本当に頑張りました。このシーンでエスカミーリョ大人気!
バレエは小学五年生から出ています。本当に統率が取れています。皆さんとっても礼儀正しいです。
今年はバレエが入ることで非常に華やかになりました。間近で見れて色々勉強になりました。こういった室内的な状況でなければここまで近くで見れません・・・
時々このように字幕を入れて話の筋をご理解いただきました。
栗林さんかわいらしいですね。非常に演技も素敵でした。
さて、終演後小ホールでティーパーティー打ち上げ。
バレエのみなさんと写真を撮りました。皆さん本当に朗らかで笑顔が素敵。これでは見えませんが、立ち方が、足が決まっているのです。
ぶれてしまいました、すみません、先生(バレエの)。。。しかし、この笑顔で素晴らしい指導をなさっているからこそこのような素敵な生徒が育つのですね。私も見習わなければ。
さて・・・・
打ち上げも、ソフトドリンクでも非常に楽しく終り、各々帰路へ・・・。
しかし私はそうではなく早速日本の五本指に入る暑いとこと館林市に向かい、12月のイヴェントの打ち合わせをしました。
しっかりと3時間、お食事しながらも写真、動画を見たりして熱心にああでもない、こうでもないと白熱の打ち合わせでした。
日が変わる前にホテルに行くと・・・・
ん???
きゅうり???
実は館林市はきゅうりで有名なのですって・・・
よってホテルに来たお客様には、冷えたきゅうりをフロントでサービスするのでした。
一日演奏、打ち合わせで疲れた体を、暑さを忘れさせていただきました。
ここまで送っていた頂いた、館林教育委員会のビューティーペアAさん、Kさん。
12月どうぞよろしくお願いいたします!
・・・・というわけで、怒涛の一日が過ぎました。
でも非常に感慨深い、収穫のあった一日でした!