老いてはいないが若くもない

カミさんを、整骨療院へ治療に連れて行く送迎を始めて、もうすぐ一カ月になります。
昨日からは、電気治療も始まり時間が掛かるようになりました。
まず送っていき、その後そこで治療が終わるのを待つのではなく、いったん家へ帰り治療が終わったとの連絡があるのを待って迎えに行くようになりました。
今日は「まれ」が終ってから送っていき、治療が終わったとの連絡は１１時近くにありました。
結構時間が掛かります。
整骨療院は、杉やんより年上の人でいっぱいです。

６７歳は「老いてはいないが、若くもない」です。
腰が時々痛いと感じることがあります。
（一度、診てもらおうか・・・、いやいや、止めておこう）


夕方、４時近くになって息子の嫁さんが孫のｋちゃん、ｙちゃんを連れてやってきました。小学１年生のｋちゃんは今日が１学期の終業式です。明日から夏休みです。
通信簿を見せてくれました。
「ジジは算数が得意だったんだよ、でも国語は苦手だった。ｋちゃんはジジ似かな・・・）

ｙちゃんは女の子です。男ばかり４人に囲まれて逞しく育って欲しいですね。
這い這いが出来るようになり、お座りももうちょっとという感じになってきました。

女の子です・・・やはり・・・かわいいです。
（写真で、顔に少しボカシを入れました）

線香花火

又吉直樹さんの「火花」が話題になっています。
かなり売れているようで、印税が１億円以上とか・・・。
（凄いです！）
芸人さんが書いたという話題性も、読んでみようという気持ちを起こさせているのかもしれません。

ただ、私は、活字離れが進んでいて、読んでみたいという気持ちが湧いてきません。
（若い時は、独身時代だけど、本はよく読んだ記憶があるなぁ・・・）
遠藤周作さんの「沈黙」
カミュの「異邦人」
森村誠一さんの「新幹線殺人事件」などの「殺人事件」シリーズ
向田邦子さんの「思い出トランプ」・・・
五木寛之さん、北杜夫さん、柴田翔さん、丸山健二さん・・・
・・・・
今は、遠い思い出で、内容もよく覚えていません。

今朝の新潟日報に「第２９回　新潟日報文学賞」の作品募集の記事が載っていました。
そういえば、遠い昔ですが、２０代半ばの頃、小説なるものに挑戦したことがありました。
当時のアルバムに、その時の新聞の切り抜きがありました。
今からは想像できないことに挑戦した自分に、自分自身、驚いています。
当時は、どんな気持ちで書いたのか、「悩んで」時間をかけて書いたという記憶はありません。
遠い過去の出来事です。
パッと咲いた「花火」にはならずに、目立たないでちょこっと咲いた「線香花火」でしたね。



暑い日がどこへいったのか、昨日今日とバットしない天気が続いています。
明日も雨模様の予報で、日曜からはお日様マークで晴れが続きます。
７月も下旬になり、暑い夏が続いて欲しいですね。

（夏は汗をいっぱい掻かなくちゃぁ～）