介護老人保健施設 保倉の里に入所している母との面会に行ってきました。
コロナとインフルエンザ感染予防で、面会は施設内でガラス戸越しにするか、Skypeでのインターネットのどちらかになります。
なるべく月一をメドにどちらかで面会していましたが、今回は施設に出向いての方を選びました。
ガラス戸越しになるので、お互い無線マイクを持っての会話になります。
大正14年生まれで96歳の母は、言葉を発せずジィッと杉やんを見つめるだけです。
「ばあちゃん、オレ、誰だ分かるかねヤ、オマン(「あなた」の方言)の子供だねかネ」
母:『・・・・・・・』(黙って、杉やんを見つめるだけでした)
面会は、会話らしい会話がなく5分ぐらいで終わっちゃいました。
「また、来るコテサ」言って手を振ると、母も手を振ってくれました・・・。
子供2人、孫5人いる杉やんですが、母の前では子供です。子供にとっては母は大事な大事な親です、大事な母親です。元気で年末年始を迎えて欲しいです・・・。
師走も下旬に入りました。
今日は、雪の少ない静かな一日でした