湊かなえ「リバース」

湊かなえさんの「リバース」完読です。

この人の作品は始めて読みました。

ストーリーが複雑に絡み合っているという感じではなく、登場人物も、それほど多いという感じではなかったので、振り返って読む心配もなく一気に読み切りました。

終章8ページで、本の題名である「リバース」の意味を知りました。
最後の2行・・・、「なるほど」と感じると同時に、こういう終わり方もあるのかと思いました。
面白かったですね。

同じ作者の作品で「望郷」です。
次は、昔に読んで内容を忘れちゃっている「終着駅」を再読するか、「望郷」にするか・・・。





孫の中2のｋちゃんが一人泊まりにやって来ました。

「ジジ、数学教えてよ」
『ん？、一方程式かぁ～、文章問題・・・、難しいな』
「・・・なるほど、でも、まだ良く分からんは」
『ここを・・・こうして、だから・・・こうなる』

69歳、実用数学技能検定3級の頭では、今の中学2年の数学は難しいかナァ。

ｋちゃん、英検3級取得し、次は準2級を受けるという。
（やるもんだ！　頑張れよ！）