今日も、曇り空のなかで、雪かきで一日が終わりました。家周りの溜まった雪の排雪作業です。「空(ス)かす」と、こちらでは言っています。
『毎日、毎日、根気がイイねぇ、よくまぁ、根気よく続けられるもんだワ』
杉やん:「またいつ寒波が来るか分からんスケ、時間があったら、ちょっとでも空かしておこうと思ってやってんがサネ」
通りかかる近所の人が、雪かきしている杉やんに声かけてくれます。
根気よく、根気よく、とにかく単純作業ですが、やるしかないです。
①溜まった雪を、スコップで砕き
②スノーダンプで側溝(U字溝)へ運んで流す
その、繰り返しです・・・。
明日も、外出の予定はないので、今日の続きをしたいと思います。
雪による被害も見えてきました。
ツバキです・・・
サクラです・・・
モミジです・・・
マツです・・・
今、庭が雪で覆われていますが、雪が消えると庭木などがどうなっているか、・・・ちょっと心配です。
こんなに積もると大変ですね。ご苦労様です。
ただ、一つ分からないことがあります。
>①溜まった雪を、スコップで砕き
②スノーダンプで側溝(U字溝)へ運んで流す
と、おっしゃっていますが、砕いたくらいで側溝をサッサと雪は流れていくものでしょうか?兎に角、量が多いのでしょうからと思って不思議です。
私は鹿児島県在住です。
側溝は、昔、小川が流れていた場所で、水量が多く流れもそれなりに早いので、どんどんと間隔空けづに入れたり、大きな塊を入れると、流れが止まっちやっいますが、作業のやり方でそうならないようにしています。
流れなくなったとしても、スコップで細かく砕いたりして流しています。
多くの家は除雪機で雪を飛ばしていますが、雪の場所を変えるだけで、雪は減りません。人力による排雪作業は根気仕事ですが、雪が無くなるのでイイですね。我が家には、側溝があるので除雪機はありません。集落では珍しいかもしれません。
私の田んぼは、今、道路除雪で除雪車が回ってきていますが、雪の捨て場(春には処理しますが)になっていて、その量は家の高さほどになっています。
やはり、側溝とは言えども幅が広いのですね。
除雪機要らずで、それはいいですね。
ありがとうございました。
雪国育ちで、家が埋まるほどの雪があっても、やっぱり生まれたところは1番です。1年の1/3(12月から3月)は雪の中ですが、長閑で、せかせかしないで、のんびりと暮らせるのがイイです。子供は外(街)に家を建て出ていってしまい、かあちゃんと二人暮らしになっていますが、それでも田舎生活はイイです。孫もたまには遊びに来てくれるので・・・。
根気よく、辛抱強く、毎日を過ごしていきたいと思っています。