自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

古希近し(そんな誘いににや 耳かさぬ)

2017年12月29日 | なかま道志

人生はいろいろとあるなぁ~が実感です。

山坂もあり、平坦な部分の長く続いています。

5年前ですが、坂道(凹)を感じた時に「散懐」という書を手にしました・・・。

 

 

書道展で入選し、ある著名な先生よりコメントとこの書をいただきました。

最初は意味も分からずにいましたが、調べてみるとその時の私の心情にピッタリでした。

「散懐」・・・。

いろいろな解釈はあるようですが、「邪念を振り払って心を晴れやかにする」とか、「眠っている思いや表現を、おもいきって表にさらけ出そう!」と言うことです。

どちらの解釈も分かるような気がいたします。

  

  

表装して玄関に飾っています。

  

 

今日は29日ですので、今年もあと3日になりました。

日記帳に年末所感を書く時期にもなりました。

 

 

私の子どもの頃なども想い浮かべています。

この縁側はリホームしていますが、同じ場所で庭を眺めています。

 

 

やはり、母が施設のお世話になったのも今年からでした。

先日95歳になり、昨日も会ってきましたが私や女房の心配をしてくれています。

来年の4月に私は古希になりますが、「そんな誘いににや 耳かさぬ」とあります。

まだ、働いていますし、ダンスで試合にも出ています。

そして、道志村への通い生活もしています。

「散懐」で言えば、、思いや表現を、おもいきって表にさらけ出そう!と言うことでしょうか?

既に出している(出しすぎ?)かも知れませんね。

 

*母に会いに行った帰り、駅前のイルミネーションを車がらパチリしました。

 

未だに、十分な時間が無いような気もいたします。

やりたいことが有り過ぎて困っているのが実情です。

仕事も責任はありませんし、言いたいことを言っているだけですからね。

贅沢な話です。

 

 

今日は可燃ごみの最終日ですので、冷蔵庫の中を片付けました。

最終的には女房の確認が必要です。

来年も(は)?邪念を振り払って心を晴れやかにする日々を送りたいですね。