人生はいろいろとあるなぁ~が実感です。
山坂もあり、平坦な部分の長く続いています。
5年前ですが、坂道(凹)を感じた時に「散懐」という書を手にしました・・・。
書道展で入選し、ある著名な先生よりコメントとこの書をいただきました。
最初は意味も分からずにいましたが、調べてみるとその時の私の心情にピッタリでした。
「散懐」・・・。
いろいろな解釈はあるようですが、「邪念を振り払って心を晴れやかにする」とか、「眠っている思いや表現を、おもいきって表にさらけ出そう!」と言うことです。
どちらの解釈も分かるような気がいたします。
表装して玄関に飾っています。
今日は29日ですので、今年もあと3日になりました。
日記帳に年末所感を書く時期にもなりました。
私の子どもの頃なども想い浮かべています。
この縁側はリホームしていますが、同じ場所で庭を眺めています。
やはり、母が施設のお世話になったのも今年からでした。
先日95歳になり、昨日も会ってきましたが私や女房の心配をしてくれています。
来年の4月に私は古希になりますが、「そんな誘いににや 耳かさぬ」とあります。
まだ、働いていますし、ダンスで試合にも出ています。
そして、道志村への通い生活もしています。
「散懐」で言えば、、思いや表現を、おもいきって表にさらけ出そう!と言うことでしょうか?
既に出している(出しすぎ?)かも知れませんね。
*母に会いに行った帰り、駅前のイルミネーションを車がらパチリしました。
未だに、十分な時間が無いような気もいたします。
やりたいことが有り過ぎて困っているのが実情です。
仕事も責任はありませんし、言いたいことを言っているだけですからね。
贅沢な話です。
今日は可燃ごみの最終日ですので、冷蔵庫の中を片付けました。
最終的には女房の確認が必要です。
来年も(は)?邪念を振り払って心を晴れやかにする日々を送りたいですね。