この1~2年前から強い空咳をしていると女房に言われました。
自分では全く気が付かず気になっていません。
そう言えば・・・程度です。
言われると気になりますよね。
女房は肺気腫とか肺がん?に発展するのではないかと心配な様子です。
調べてもらったらと言うので、女房の友だちに紹介された医院に電話してみました。
今からでも診察を受けられますか?とたずねると、午前中の方が空いていますよ。との返事です。
直ぐに伺いました。
まだ新しい医院です。
どちらかと言うと呼吸器系専門の院長さんのようです。
直ぐに呼ばれて状況を説明すると、先生は聴診器を背中にあてながら、大きく呼吸をしてください。
4回ばかり大きく呼吸をすると、喘息だと思いますね。と言われました。
先ずはレントゲンを撮りましょう。
それから、次の判断でCTで調べるのも可能とのことです。
問診ではタバコはお吸いですか?
もう45年前にやめています。
いくつからどのくらいの期間ですか?
18歳?くらいから23歳くらいまでですかね。
アレルギーなどは?
強い花粉症です。
先ずはレントゲンを撮りました。
その後、直ぐに呼ばれてCTです。
新しい医院ですので、機器も最新ですね。
10分ほどで胸部のCTも終わりました。
そして、診断です。
先ずはレントゲンを見て・・・。
両方の肺の大きさを比べたり、細かいところの白くなった部分の説明もありました。
その後、CT画像を行ったり来たりしてみながら、更に説明がありました。
今度はアレルギー検査や肺活量(2種類比較)をしたことがありますか?
以前の医院ではアレルギー検査はありますが・・・。
アレルギーは変化しやすいので、やって置いた方がいいですね。
時間があれば今日出来ますよ。とのことです。
お願いいたしました。
あの嫌いな採血です。
今回はかなり置くまで針を刺しています。
以前、大学病院に入院していた時に、朝の採血で若い先生が神経に刺して(当たって)飛び上る程痛くて、それから採血が嫌いになりました。
それまでは、何度も献血もしてたのですが・・・。
その前に肺活量の検査です。
一度目は普通の肺活量です。
二度目は薬を口の中に噴霧して、10分ほど過ぎてからの肺活量検査です。
その10分ほど休むチェアーが、豪華なマッサージ機のようなものでした。
スマホもどうぞ!とのことです。
検査も終わり、しばらくして先生に呼ばれました。
具体的に分かるように説明がありました。
肺活量の年齢は63歳ですね。
あとは慢性の喘息で完治することはありません。
軽減させることは出来ます。
心臓のある部分血管が白く見えます。
これは隠れ狭心症です。
胸が痛くなったら、直ぐに医者に行ってください。と言われました。
慢性喘息と隠れ狭心症?
日常生活では全く症状は感じません。
がんの疑いは全くありません。とのこと。
検査も疲れますよね。
帰宅し、女房に診断結果を話しました。
安心していた様子です。
検査と薬代で17000円ちょっとでした。
お財布も疲れています。
昨夜の満月です。
きれいでしたね!
また、診察券が増えてしまいました。
ダンスのレッスンは女房だけに行ってもらいました。
Hiro