自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

我が家でのおもてなし

2022年10月19日 | なかま道志ベース

だいぶ前の話しで、ご紹介するのは古いことかと思いますが、データを整理していたら出来たものです。

縁は異なもので、どこでどんな方と知り合うかは分かりません。私はテキサスの方と知り合ってその後来日され、今度は我が家などでおもてなしです。テキサスのある町では大変お世話になり、結果、何故か名誉市民にもなっています。昔話です。

古い家ですので、特に日本建築には興味があったようです。まさに異文化を経験されたのでしょう。テキサスでいろいろとお世話になりました。その恩返しとしてのもてなし?です。

仏間の前でパチリです。我が家はでは何か国の方々も来れれていますので、私たちはある意味では慣れたおもてなしです。

トッドさん

ランディーご夫妻

マークさんも仏壇に手を合わせていただきました。

夏らしい風呂敷をさし上げました。もう16年前で2006年6月7日のことでした。まだ若かったころ私です。まだ、道志に家を構えてはいない時で、現役バリバリのころでした。

のし袋もその用途を説明すると気に入られていました。早速、ドル紙幣を納めています。

折角ですので、伝統てな芸術(書)を内田藍亭先生をお呼びして披露していただきました。

庭先の砂地で揮毫(きごう)していただきました。ご自分の好きな言葉や字を書いていただきました。地元の新聞社も取材に来られました。

テキサスでは経験できないものです。全紙の下の毛氈に勢いがあるので砂が飛んでいます。

そして、駐車場の屋根の下(3台分)一杯に、大きな筆を使っての揮毫です。この迫力にみなさんビックリされていました。書道家の先生もこんな大きな作品はあまり書いたことがないと言っています。

その後は近くの神社にお参りです。

ここでも、仏・神教文化を経験していただきました。

普段、なにげなくこの神社(大社)の前を通っていますが、私も改めて手を合わせることを認識?いたしました。

次に行く場所は食事処です。

安くて、すき焼きやしゃぶしゃぶ食べ放題、ドリンクは飲み放題のコースです。

この笑顔で、みなさんの気持ちも分かります。

肉は牛でも豚でもお替り自由ですので、みなさんお好きなものを何杯も注文していました。

やはり、日本の肉は柔らくて美味しいと言っています。最後にアイスクリームのデザートも美味しかったようです。みなさんお腹を抱えて、もう食べられない!と満足されたようです。

*この時期ですと蚊も出ますので、庭にいくつか蚊取り線香を焚いておきました。これがテキサスでは珍しいのでしょう。どこで売っているのかを聞かれました。テキサスに行かれる方は蚊取り線香を土産にすると良いかと思います。

ささやかな、日本スタイルのもてなしでした。

そう言えば、道志では(我が家)蚊取り線香などはあまり焚いたことはありません。不思議と蚊がいないんですよ。最近は山ヒルが出るようになりました。噛まれると1カ月は跡がついています。

特に雨時など蒸している時は多く出ますので、ご注意を!

 

Hiro