特に、後期高齢者が運転する事故が多く発生しています。ほとんどが、アクセルの踏み間違えなど認知機能の衰えから来ているのでしょう。
しかし、警視庁公安委員会が行う必要があるのかも疑問になります。逆に言えばこのシクミしか、チェックが出来ないのでしょう。
実施する意味は分かりますが、あなたは認知症だとあの試験だけで担当官はわかるのでしょうか?
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さて、特に後期高齢者が運転免許を更新するにはいくつかの難関?を突破する必要があります。
こちらは(公安委員会の試験場)1,050円の受講料です。
これだけ高齢者による事故が多いと、やむを得ないかと思いますが・・・。
じゃ~、認知機能って何なのか?と思ってしまいます。
地方では一人一台の車を所有しています。
そうでないと、医者にも町への買い物もできません。
たしかに、高齢者はいろいろな機能が低下しているのも事実です。
特に、アクセルとブレーキの踏み間違いなどで、悲惨な事故も起きています。
この時代ですので、もっと認知機能の低下を補うような車の開発をすべきかと思います。
第三者が諸条件を鑑みて、免許返納を促す手立て(シクミ)を強化すべきが先のようにも思えます。
先日、法令に従って「運転免許の高齢者講習等」に行って来ました。
東京都の認知検定試験会場は、都内3カ所にある公安委員会の試験場で行います。
◎いいですか!ここだけの話です。
こんな絵を並べられて、何が書かれていたのかの試験が開始されます。
約30~40分で結果が出ます。
運転免許認知機能検査は、ある程度の勉強?も必要かと思いました。
ここで、重要なのは試験日当日に、氏名と何年生まれ・何歳・試験日は何年・何月・何曜日・今何時ごろだけ書いて、あとは出題された(係官がスライドに移したものを2個くらい覚えていれば、落ちることはありません。
何故かと言うと、試験官はこんな問題(試験)で受けた方が認知症とは医者ではないので判断できないからです。
したがって、かなりの年配者もいましたが、この時も全員合格になります。
(ここだけの話し2、試験官がそう言っていました)
特に、全くの白紙で認知機能に問題があるとすれば、専門機関で調べてくれとなります。
再度、受講(試験)を受けることが出来ます。
だって、法律に従ってですので、ポツンと一軒家に免許をお持ちで高齢ドライバーさんも同じ試験を突破?する必要があります。
その方の生活権を奪うことはできないのでしょう。(自主返納を促すしかありません)
もう一つ講習や実地運転などは、自動車教習所になります。
私の地域では「講習等」は数ある自動車教習所になりますが、通知が来てすぐに申し込まないと混みあっていて、1~2カ月先となったりで更新に間に合わない場合があります。これだけは注意が必要です。
非常に簡単な講習?(お話し)と簡易な視力検査を行います。
この検査や運転講習で、免許を取得できた訳ではありません。
これら後期高齢者の講習は150日前に届き、誕生日の前後30日で更新手続きをするのです。
そして、教習所内のコースを10分程走り講習を終えて、修了書を受け取ります。
8名が入室し(予約制)概ね2時間弱ですが、昨年までは5,000円だったものが、今年から8,000円になっていました。
9時から開始ですが、30分前に受付するように言われます。
一日にこの講習所では午前と午後の2回行われるかは分かりました。
ここでも、不合格になることはありません。(ここだけの話し3 担当者が視力検査も精度がばらつきがありますからね~と)
教習所も商売ですので、あそこは厳しいとか不人気になれば不合格に出来ません。
(ここだけの話し4 実地運転も、コースや車種も違うので脱輪しても注意してくださいね!です。
それにしても8,000円高い!
年金生活者から、そんなに金を取るなよ!と言いたいくらいです。
したがって、後期高齢者の認知機能検査などは、前もっての勉強などは全く心配ありません!
地域によっても異なりますが、公安委員会の試験場でも教習所でも両方できる場合があります。
これは1日で済みますので、これも良いかな?と思います。それだけは調べてくさい。
Hiro