自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

何故か 夢で昔の仲間が出て来る

2024年07月27日 | なかま道志ベース

何故か、最近  昔の仲間と一杯のシーンが夢に出て来ます。

当時の何でもやってやる!何でも来い!と言う仕事仲間でしたが、今ではみなさん年金暮らしだと思います。私も話し相手も少なくなったのか?人とのかかわりも面倒になった自分がいます。

しかし、夢で出てくるのは何故なんでしょうかね?やはり、話し相手がいないのは淋しいのか??

この店の奥座敷は5人も座ればいっぱいになるような、小さな居酒屋でした。

しかし、大将の手の込んだ料理はどれも酒に合い、お気に入りの店でした。

店もたたみ、今では他店に代わっています。

当時は同じような業種ですが、ある団体のトップたちが集まり、上部団体への愚痴?やそれぞれの悩みを分かち合った5人でした。

この年齢になって来ると、当時のそんな思い出が懐かしくなるのでしょう。

話す相手も女房とか、極少数になってきました。

当時、人によってはみなさんがで出勤する前に職場に着き、山になった決済や諸問題の解決方法を探ったりする時間となっていました。

私も職場に着くと電話を10カ所近くかけて、個室に入って部下より状況を聞いたり、今後の方針などを話したっていました。それぞれが仕事に対する行動の一つでした。

サラリーマンのそんな時代が懐かしく思える(夢に出てくる)のは、なぜでしょうか?

時代も大きく変わりました。まだコロナ禍前です。このころ東日本大震災が発生しました。

その対策や対応もみんなで考えては酒を酌み交わしていたのです。

これが若さだったのかも知れません。

お一人とはよく昼飲みしていますので、現在の状況等(安否確認と称して)は理解しています。

ダンス仲間のある方が、子どもたちから82歳?の誕生日祝いとして、高性能のスマートウオッチをプレゼンとされたと喜んでいました。(実際は機能はあっても使っていないようです)

私も来年は喜寿になりますので、高性能のウオッチが欲しくなり、昨夜も機能に徘徊で居場所確認ができる、機器(スマートウオッチ)が欲しいと女房と話しをしました。

”何を考えているの?そんなことはなるようにならないしかないでしょ!”と・・・。結局、どこにいるか分かっても、私は迎えには行きませんよ!と強く言われました。

この年齢になると、誰かに頼るところがあるんですね。当時の俺に任せろ!と言う思いは完全に消え失せていました。

そうか~ なるようにしかならないのかと・・・。

 

Hiro