いつもの早朝(陽が上る前)の東京方面です。
道志に入った時は曇りですが、かなり蒸し暑かったですね。
エアコンを付けて寝たのですが、夜半に寒くなり止めました。
朝食前に(暑くなる前)、畑に出てジャガイモ掘りをしていました。
今年は全てが不作のように感じます。モロッコインゲンなども袋一杯に収穫できるのですが、全然だめです。例年だと梅も大きく、いつも欲しいと持って行かれる方がいるくらいですが、実もあまり付けていません。
以前、作り上げた上段のウッドデッキ部分です。
完成当時の焚火台ですが、10年近くになりました。
元々は、東京の自宅の庭で使っていたものを、道志に持ってきました。
やはり風雨で朽ちてきた焚火台です。これを壊して改修する予定です。
朝食も取らずに、先ずは解体です。
ケヤキの厚板で作りましたが、木質は硬く丸ノコも唸るくらいです。
丸ノコとノコギリを併用して、適当な大きさにカットしました。
これを燃やし場で処分します。投げ込んでは燃やして行くのです。
そんな場面をパチリする余裕はありません。
そして、このウッドデッキも改修します。これは杉本工務店さんにお願いしました。
もう、自分で改修するのは体力的にも困難になりました。
燃やす熱と、蒸し暑さが重なり呼吸も荒くなってきました。
現場の作業者で見かける、ファンが付いている冷却用?のベストも着用しています。
*外気温をファンで送っているだけで、風が通っている感じだけです。
燃やしながらデッキを改修するため、置いてある厚板を移動させました。
おそらくトラック1台分くらいを移動させ、デッキ上は何もない状態にしました。
朝めしも食わずに夢中で動き回っていました・・・。
曇り空でしたが、かなり蒸していたのでしょう。へたりこんで、呼吸も荒くなっています。
めまいも感じました。もしや?これが熱中症かもと思い、室内に入って休憩していました。
遅い朝めしでお茶漬けを流し込みました。
しかし、万全な健康状態とは言えません。これ以上は道志にいても、万が一の時は危険でダメと判断しまし!!
そこそこに片付けて、作業服のままで帰宅することにしました。
幸い12時半ごろ道志を出ましたので、道路も空いていてなんとか自宅に戻りました。
女房も突然(1泊での)の帰宅に驚いていた様子です。
やはり気になった庭の草花も水枯れで萎れていますので、ふっら付きながらも水を撒きました。
こちらもイラついていたのでしょう。何か作る?(食べる)と言っていますが、自分で適当にやると言って、持ち返った食材で焼きそばを作りました。
扇風機は回っていますが、3時近の昼食で首も頭も冷却タオル付けてです。
そう、オムさんから以前いただいたプロパンガス用のかがり火です。
*よく調べずに買い求めたので、違うような気がしました。アマゾンでしたので、ヤマト便で返品し合ったモノを買い求めました。
また、寝室のテレビも不調なので、新しく買い求めました。
道志で壊れていたかがり火の部品がアマゾンより届いたと、女房が持って来ましたが、私の異変に気が付いたのでしょう。”大丈夫?"と言っていますが、大丈夫ではありません。
年甲斐もなく、無鉄砲に動いちゃダメ!無理しちゃダメ!道志で倒れても、誰も助けては(気が付いては)くれない!
人生経験はあっても、熱中症を軽んじてはいけないと反省したところです。
気温は高くなくても、蒸し暑い場所の作業は危険だと分かりました。
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参考に熱中症の症状です。
軽度の症状
- めまい
- 頭痛
- ふらつき
- 筋肉のこむら返り(痙攣)
- 大量の発汗
- 皮膚の湿り気
- 疲労感
中等度の症状
- 強い頭痛
- 吐き気や嘔吐
- 高体温(38度以上)
- 強い倦怠感
- 意識の混濁やぼんやりとした状態
重度の症状
- 高体温(40度以上)
- 発汗停止
- 皮膚の乾燥と紅潮
- 脈拍の増加
- 呼吸の速さ
- 意識障害や昏睡
- けいれん
赤色がその時の症状でした。
みなさんも熱中傷には、十分にご注意ください!
Hiro