自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

道志での生活も好きだけど・・・

2020年02月24日 | なかま道志

道志で過ごすのは、私にとって至福の空間と時間ですね。

でも、他の趣味と言えば写真を撮ることですかね。

全くの素人ですが良く頼まれて、ダンスの写真をお撮りしています。

会場は暗い・強いライト・踊るスピード、そして遠近などで、私にとっては最悪の条件になっています。

プロのカメラマンが撮ると、何故こんなにピントが合って表情豊かに撮れるかなど不思議です。

きっと、高級な(性能の良い)カメラを使っているせいもあるのでしょう。

私の使っているカメラはCannon EOS5Dです。

スピードライト(フラッシュ)は同じくCannon 580EXⅡです。

いつも苦労しながら?パーティー会場でパチリしていますが、プロのデモンストレーションなどは、強い照明が当たって、周りは暗く、動きが早いのです。

結果的に、手振れや露出オーバーになってしまいます。

ハッキリ言って下手なのです。

いつも上手く撮れません。

1000枚以上撮っても、使えるの50枚あるかどうかです。

あるパーティーで、カメラマンがいてお聞きしました。

どうしたら、上手に撮れますかね?と・・・。

これは企業秘密だと思いますが、非常に親切にも私のカメラの場合ではと教えていただきました。

マニュアル設定で1-4  F6.3  ISO2000

フラッシュETTL ZOOM

2/3  拡散カバーをしないとのことです。

露出はダイアルを動かして、その都度合わせる。と教わりました。

私は全くの素人ですので、でも失敗も多くここまで教わっても上手く撮れません。

しかし、ダンス歴20数年ですので、どのような写真が欲しいかは自分でも分かります。

踊りで、次にどんな動きをするのか分かり、シャッターチャンス(ピクチャーポーズ)でパチリできます。

記録用としては、いつ、どこで、誰が、どんな雰囲気の会場かなども残して置きます。

時にはどんな食事(ディナー)が出されたかもです。

ただ単に、踊っている写真を撮るだけじゃないのです。

あらかじめ、ストーリーを考えて置きます。

最初があって最後がありますからね。

受付の雰囲気からも撮っています。

今回は市内のダンスサークルの27周年記念パーティーでした。

集合写真などを依頼されましたが、体調もイマイチでしたのでお断りしていました。

トライアル(数組で踊る)に参加しますので、カメラを持って行きました。

ダンスタイムになりました。

みなさん楽しそうに踊っています。

そして、サークルのフォーメーションがご披露されています。

友情出演されているサークルもいくつもありました。

全員が揃う場面をパチリしていますが、これも難しいですね。

特にプロのオープニングなどで、団体で踊る時にはそれぞれの個性が強く、なかなか合った踊りになっていません。

トライアルが2部構成で始まりました。

私は後半の第1ヒートだと言われました。

この会場も暗く、ライトなどはありません。

スピード感のある踊りはカメラが付いて行けません。

プロとアマのデモンストレーションが始まりました。

特に注意しているのはアマチュアの踊りをきれいに撮ることです。

全体の表情やピクチャーポーズもです。

一組で100枚以上は撮っていますね。

この中から20~30枚程度を選んで、差し上げる予定です。

写真を選んだり、加工したりで丸一日は時間を要します。

パーティーで写真を依頼されると3~4日は夢中になっていますね。

プロは当然ですが、女性は美しく見えるようにと画像を選びます。

この方(女性)は85歳ですよ。

私は自分の場合、あと1~2年かな?とも思っています。

さて、プロのデモンストレーションが披露される時間になりました。

プロの写真を撮る時は、あらかじめ撮っても良いかを断っておきます。

今回も喜んで撮ってください。と許しを得ております。

やはり、プロは表情が違いますね。

木下ダンスワールドの木下聡明先生と山内砂穂先生です。

もう、15年くらいのお付き合い?になるのでしょう。

先日は予定を変更して、ヨドバシカメラでプリント機で100数十枚をプリントアウトしてきました。

これをアルバムに入れて差し上げましたが、みなさん大喜びでした。

その後、夕刻から仲間とぼやきの一杯を行いました。

このブログアップは写真選びなどで2時間半くらいかかりましたね。

私の一つの趣味をご紹介しました。

 

Hiro