自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

相模湖インターを下りて道志に入る

2020年02月13日 | なかま道志

相模湖インターを下りて、山道に入ります。

途中の砕石場では、昨年の豪雨で高く積み上げられた砕石がが大きく崩れていました。

また、工事のためでしょうか道志ダム(横浜市の水源)付近は信号機付の片側通行になっています。

まだ、あちこちが豪雨災害の影響を受け、復旧工事中です。

先日の話です。

道志の別荘近くでは雪が残っていました。

家の駐車場もまだこんな状態ですが、気温も下がるとのことで当分は雪は融けないと思っていますが、この2~3日は暖かい日が続いていますので、全ての雪は融けているかと思います。

その日は、直接上のキャンプ場に向かいました。

こんな状態でした。

迎えてくれたのは「がん子ちゃん」です。

可愛いですね。

地主のヒロさんも薪ストーブ前で休息しています。

ちょうど昼時でしたからね。

荷を降ろし、木工作業を始めました。

これはセカンドステージ時代ですが、建物前にバス停があり年配者が多く利用していましたので手作りのベンチを置いて差し上げました。

そのベンチも、考えて見ると10年経っているので古くなり撤去したとのことです。

利用者からまたベンチがあるとね。と言われたそうです。

ある日、偶然以前の担当者に会い、その話を聞いて再び作って差し上げることにしました。

仮止めですが、こんなイメージのベンチが出来ました。

これからが大変なんです。

角は痛くないように、また座りやすいようにサンダーをかけます。

座るところは少し円形にひっこめました。

これが手作りの楽しさです。

倒木した木を自宅から積んで来て、チェンーを入れてカットした残りです。

何かの置物台になるのではないかと、加工するつもりです。

きっと、素晴らしい作品?になると想像しています。

倒木したモノを木鉢にするため、加工しています。

防腐のために中を焼き炭化させてから、防腐材を塗ります。

ここまで来れば、もう少しです。

地主のヒロさんからちょっと手伝ってくれと言われ、簡単な作業のお手伝いです。

それはオートキャンプ場のサイト作りです。

重機を手のように動かしています。

大きな石を利用して土留め壁を造るのです。

危険が無いように、厚手の手袋も二重にします。

やることは吊り上げた石の向きの微調整をするくらいです。

以前(大昔)の仕事では現場の監督もしていました。

言葉でなく手の合図で伝えることも知っていました。

手のひらで親指で方向を示したり、左右や下げの合図をするのです。

自宅に職人が来ると専門用語で話をしますので、親近感も出ますね。

ネコ(一輪車)、平スコ(先端が平らなスコップ)、トンボ、バカ棒、降ろせ(スラ)、、シャックル(フック)など、やはり現場用語です。

大学では理工学部土木工学科で、橋梁工学下部構造の卒業研究でした。

翌日は冷えるとの予報から、家から持って来た草花などをバケツなどに浸けました。

今朝、見てみましたが、出来ているかは分かりません。

氷のオブジェです。

薪ストーブに火を入れ、冬の道志を楽しんでいます。

夕刻になりました。

結果1100歩動いたことになります。

気分的にも不調だったのですが、道志に来ると何故かやる気も起きて来ます。

ヘルシーな夕食です。

特売のタコとカットサラダ野菜と豆腐です。

今朝の気温はマイナス1度でした。

その日も木工は片付け、薪ストーブを少し移動するなど、やることは山積みでした。

元気になる秘訣はこんな忙しさ?にあるのでしょう。

これも道志の楽しさです。

 

Hiro