卒倒
私はこれまで生きてきた中で、2回卒倒したことがある。
一回目は中学2年生の時。
夏の熱い日、朝礼で卒倒した。先生に担がれ、風通しの良い日陰で休んでいた。にもかかわらず、その後の体育の時間で行われた走り幅跳びで5m15cm飛んだ。若かったなと思う。
二回目は社会人になってから。
父の胃がんの手術後、医師から説明を受けている時に卒倒した。手術は7時間に及んだ。父は、手術室から出てきた時、寒い寒いとしきりに口にした。後で医師からの説明を受けた時、摘出した胃を見せられ、その生臭いにおいに酔ったようになり、倒れた。仕事も忙しく疲れていたせいもあるだろう。摘出された父の胃はステーキ一枚ほどの大きさがあった。その後、急激に痩せていく父の姿を見届けることになる。
いつか自らの病で卒倒するやも知れない。健康でいることは実にありがたいことだと思う。
後記
やっと桜が咲きました。
私はこれまで生きてきた中で、2回卒倒したことがある。
一回目は中学2年生の時。
夏の熱い日、朝礼で卒倒した。先生に担がれ、風通しの良い日陰で休んでいた。にもかかわらず、その後の体育の時間で行われた走り幅跳びで5m15cm飛んだ。若かったなと思う。
二回目は社会人になってから。
父の胃がんの手術後、医師から説明を受けている時に卒倒した。手術は7時間に及んだ。父は、手術室から出てきた時、寒い寒いとしきりに口にした。後で医師からの説明を受けた時、摘出した胃を見せられ、その生臭いにおいに酔ったようになり、倒れた。仕事も忙しく疲れていたせいもあるだろう。摘出された父の胃はステーキ一枚ほどの大きさがあった。その後、急激に痩せていく父の姿を見届けることになる。
いつか自らの病で卒倒するやも知れない。健康でいることは実にありがたいことだと思う。
後記
やっと桜が咲きました。