ナカナカピエロ おきらくごくらく

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スマートシティー

2011-10-17 00:52:30 | 日記
スマートシティー

既に提案された会社もあるそうであるが、東北の復興は政府ではなく、経済に任せておけばよいのでは、最近思い始めてきた。

そう思うようになったのは、NHK BS のとある番組がきっかけだ。鈴木あみさんが、ユニクロに体験入社されて、アフリカにボランティアで古着を届ける旅。しかし社長の思惑は違っていた。現地のニーズを調査し、彼らが何を求めようとしているのかを見据え、将来、ユニクロがアフリカに進出した時に、彼らがユニクロになびく為の布石なのだと。

東北の再興には、まずは復興プロジェクトの財団法人を立ち上げる。道路整備、水力、電力、ガス、情報、他各インフラ分野を統括し、各企業に入札を募る。見事入札した暁には、その益を得んがための十分な一定期間の独占を許可する。益がなければ、経済は動かぬ。その代わり、復興を見事なしとげんとする役務を行わせる。内需も拡大しよう。

放射能の問題は、東電の問題ある一部を事実上の倒産とみなし企業再生法に基づき、全面的な情報の開示と、財団法人への移管を速やかに行う。IAEAの指導の元、民官一体となって対策を講じる。人間が作り出したものを人間が管理できなくなるのでは、エネルギーとは呼べぬ。管理できなければ、土地を国がそれを買い上げ、バリケードで覆い、侵入禁止地区に指定してしまう。どちらにせよ、白黒はっきりせねばならぬ。

このプロジェクトが成功すれば、それはモデルケースとなり、世界中に日本の底力を轟かせ、グローバルな市場展開も得られよう。

かようなことは夢か?
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山椒魚

2011-10-17 00:47:45 | 日記
山椒魚

井伏鱒二の短編小説。
確か高校の国語の教科書に載っていた。

私はこれまで岩屋に閉じ込められた山椒魚のような生活をしていたように思う。出れない、出られないと思い込みすぎたのかもしれない。今週の土日は、何か久しぶりに外へ出て、活動的な気分を味わった。

もっと映画も見たいし、美術館も行きたい。そしてまた神田神保町を散歩したい。

ちょっとだけ前進。
波があるので、また気が付いたら、岩屋に閉じ込められているかもしれないけど。。。そしてまた岩屋を作ってしまうのは、自分自身であることも十分承知しているのだが。。。

やはり、山椒魚は山椒魚なのかもしれない。

後記
母にリハビリのための介護用品、ペダル漕ぎを買ってあげた。少しでも楽になればいいなと思う。
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