江國香織
江國香織は最近全然読んでいない。というか、小説自体あまり読まなくなってしまった。何て言うか他に読みたい本(数学とかコンピュータの本とか。。。)があって、小説は二の次になってしまうのだ。
まあ青春時代と呼ばれている頃には、よく恋愛小説も読んだが、恋に恋するというはよく言ったもので、そんな多感な時期に恋愛小説はよく読むのだろうと思う。
Meの頃で女性の恋愛小説家といえば森揺子だった。その後、少し遅れて山田詠美。でも山田詠美はどうもMeには合わなかったようだ。そして仕事を始めてから、かなりのブランクが空き、江國香織、川上弘美まで飛ぶ。その後、女性作家の恋愛小説は読んでいないかな。
江國香織もそう何冊も読んだ訳ではないが、特に印象深いのは、「落下する夕方」と詩集の「すみれの花の砂糖づけ」。「落下する夕方」は映画化されている。原田知世、渡部篤郎、菅野美穂が演じる三角関係はしっかり小説を踏襲していて、まるで本からそのまま主人公が出てきたような素晴らしい映画だった。詩集の「すみれの花の砂糖づけ」は、江國香織の感性の高さを凝縮したような、まさしく砂糖づけのような素晴らしい詩集だ。
よく言われる「デューク」を含む短編小説、「神様のボート」、「きらきらひかる」も読んで良かった。後、「泣く大人」「泣かない子供」も良かったな。でも、ここまで。後は、書きに書きまくっているが、もう読まないと思う。
振り返るなら映画「落下する夕方」と詩集「すみれの花の砂糖づけ」かな。Meの場合。。。江國香織はいまいちという友人もいるし、後は人それぞれだと思う。
人の恋よりも自分の恋心を今は大切にしたい。。。カカ。。。