ナカナカピエロ おきらくごくらく

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11月9日(月)のつぶやき

2015-11-10 03:46:03 | 日記
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君のキス

2015-11-10 00:18:51 | 日記
君のキス

君から頬にキスしてもらったら
刺青のように赤い口紅の痕が
消えなかった
君は愛の徴だからというけど
正直、これには困った
僕には僕の事情があるのだ
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僕らは歩く

2015-11-10 00:08:16 | 日記
僕らは歩く

僕らは手をつないで
一歩一歩歩き出す
海辺の丘や
街中の雑踏など
場所なんか
僕らには関係ない
歩いている
アスファルトの向こうから
太陽に見つめられたとしても
僕らには関係ない
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おかしな発明家

2015-11-10 00:07:09 | 日記
おかしな発明家

嗚々、出て行ってくれ
私は今忙しいのだ
これは今世紀最大発明なのだ
それは私にとっては
小さな一歩かもしれないが
人類にとっては
偉大な飛躍なのである
しかしながら
誰も私の言葉を信じることはなかった
それならなおさらだ
出て行ってくれ
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毎日のこと

2015-11-10 00:06:18 | 日記
毎日のこと

僕は君に忍びよって
驚かしてみたが
君は一向に驚きもせず
この人は何をしているのか
不思議そうな目で僕を見た
僕は何だか気まずく
恥ずかしくなって
必至にこの行動に対して
如何に意味ある行動かを
君に滔々と説明したが
全ては無駄に終わった
こうして毎日は過ぎていく
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パントマイム

2015-11-10 00:05:04 | 日記
パントマイム

君の前では何をしても
僕のやることなすことは
皆パントマイムになってしまう
つまるところ君は僕に
形だけで何もしていないと言う
僕は君の笑顔を見たいだけだけど
君は僕に上辺だけでなく
確たるものがほしいのだと言う
それにしては何度口説いても
君は首を縦に振ったことがない
女性というものはなかなか難しい
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僕たちの信頼関係

2015-11-10 00:03:59 | 日記
僕たちの信頼関係

僕たちの間は
信頼関係で結ばれている
だからこそ
信頼関係を損なわなければ
何をしてもお互い許せる
それは愛の一言では
片づけられない
愛なんて単に通過点でしかなかった
僕たちは愛の先へ行っている
お互いなくてはならない存在
いつの間にかそこまで深くなっていた
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夏の雪

2015-11-10 00:03:01 | 日記
夏の雪

夏に降る雪は幻か
誰もが奇跡を信じている
この灼熱の太陽の下で
降る雪は幻に決まってる
恵まれない子供たちは
この雪を目撃する
それは神に選ばれし証
六角形の結晶をした雪は
永遠の約束の暗喩である
近いうち神は
子供たちに希望を与えるだろう
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街の仕切り屋

2015-11-10 00:02:04 | 日記
街の仕切り屋

俺たちはギャングなのさ
この恰幅の良い男が
このギャングを仕切っている
ギャングスターの親分さ
何人殺したか分からないが
この小麦色の肌には
殺したやつの血が
染みついて離れないのさ
親分に睨まれたら
一週間も生きている保証はないぜ
分かっているよな
関わらないのが一番さ
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自由への獲得

2015-11-10 00:01:02 | 日記
自由への獲得

動き出す
何かが迫ってる
我々は判断を求められている
このままでは全てが無になってしまう
我々はこの動きを止めるべく
果敢に立ち向かわなければならない
さあ、天に向かって叫び声を上げよう
たとえ稲妻で返り血を浴びようとも
我々は自己の自由を主張すべきである
これは自由をかけた神との争いなのだ
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