ナカナカピエロ おきらくごくらく

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

テロル

2015-11-14 22:03:30 | 日記
テロル

フランスで同時多発テロが起きた。欧州のシリアへの対応はフランス在住の多数のイスラム圏の人たちにとって複雑な境地で捉えられていただろう。そもそもの発端はゴシップ紙のイスラム預言者ムハンマドの風刺画だった。人種への尊厳の配慮に欠けた行為に心を痛め、怒りを覚えたイスラム圏の人たちは多かったことと思う。そこに過激派のイスラム国が報復とも捉えられるテロを起こしたが、それは序章に過ぎなかったのである。テロルは政府や国民に訴える、ある意味もっとも効果的な手段である。その手段は悪質極まりない。何故、言論という正当な手段で戦えないのか。怒りを感じる。一方で人種問題の深刻な根深さを露呈させたとも言える。テロルに屈してはならないが、まずは同じ目線でお互いの尊厳を尊重しあわなければ、根本の問題は解決しない。問題はこの事件への対処の仕方だ。大切なのは排除ではなく、対話なのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月13日(金)のつぶやき

2015-11-14 03:42:26 | 日記
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

統計学

2015-11-14 00:06:26 | 日記
統計学

最近、統計学が流行ってるね。大量の電子データがデータベースで管理されていて、今まではそれだけで良かったのだろうけど、実は分析・解析することでマーケティングに活用できると経営者が気がついて、ビックデータなんて言葉とともに賑わっている。今ある人工知能にも取り入れられたりして注目されている訳で、色々な数学的な解析手法も確立していて進歩もしている。人間の経験や勘に取って変わる勢いで進化している。ある意味、大きなツールを手にした訳で、それはそれでいいんだけど、アナクロな人間であるMeには今一つ馴染めないんだな。どうしても人間回帰説を唱えたくなってしまう。まるで人間社会がコンピュータシステムに取って変わると主張する人もいるけど、そうなのかな。大きな疑問だ。かといって否定まではしないんだけど、全ては人間が主体であって、そこを見失ってはいけないと思う。そんな危機感もあって統計学とは何ぞやという訳で勉強しているんだけどね。少なくとも統計学が最強の学問だとは思わない。それは大きな過信だと思っている。まあ、今勉強中なので、あまり偉そうには言えないけど。人間の精神的活動の方をもっとクローズアップしてもらいたいね。他人(コンピュータを含め)まかせは良くない。これ、Meの持論ね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幾何学

2015-11-14 00:05:16 | 日記
幾何学

その女性は
幾何学模様のドレスを
好んで着ていた
色彩鮮やかで
サイケデリックな
幾何学模様に
その女性も埋もれていった
いつの間にか
その女性はピカソの女になっていた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛する人

2015-11-14 00:04:17 | 日記
愛する人

愛する人の命ほど
かけがえのないものはない
私の命を持ってしても
あなたの命を守りたい
何故なら私の命こそ
あなたの命だから
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

死角

2015-11-14 00:03:19 | 日記
死角

追い詰められた人間が成すべきこと

それは反逆である

追い詰めた人間にとって、それは死角だった

強い者が必ずしも勝利者になる訳ではない

弱い者が事を制すこともある

だから死角なのだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

血の涙

2015-11-14 00:02:19 | 日記
血の涙

あなたはモノクロの世界の中で
唯一色の付いた赤い血の涙を流した
私はあなたの涙を忘れない
そしていつかあなたを
モノクロの世界から救い出し
色のある人生を送らせてあげたい
今は唯、私も同じ血の涙を流すだけ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

直感を鍛えること

2015-11-14 00:01:15 | 日記
直感を鍛えること

私が生きていく上で、常日頃、念頭に置いていることがある。それは人間にとって、一番必要なのは直感を鍛えることであるということである。世の中は数多の構成要素から成り立っている。それらへのアプローチは色々とあると思うが、まずは触れて感じることが肝要と考える。分析や理論やロジックは後回しで良い。まずは自分がどう感じるかを意識して直感を働かすのである。よく絵を理解しようとする人がいるが、それは間違っている。絵は感じるものであり、その絵を見て自分がどう感じたかが重要なのである。絵の解釈など他人と異なっていてもよい。自分が感じたように感ずれば良いのである。それが個性へと繋がる。発想へと繋がるのである。そして自分が感じる媒体は多いほどよい。つまり何事においても興味を示すことが重要なのである。政治、経済、哲学、文化、科学、美術、等等。あらゆることに触れ感じて、自分の直感を試すのである。しからば、それらが有機的に結合していることに気づくであろう。それらは全て自分の個性へと吸収され、新しい発想へと目覚めさせる。そしてそれは自分をより豊かにするのである。

直感を鍛えよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週は自滅

2015-11-14 00:00:05 | 日記
今週は自滅

今日も体調回復ならず、何か熱に浮かされたようにボーっとして、頭痛が。。。やはり9月の後半から10月いっぱい、仕事が忙しく緊張状態が続いた反動が、今どっと精神的な疲労として現れたという感じ。

その割には知的好奇心だけは旺盛で読書が止められず。今日は、志賀浩二先生の「大人のための数学4 広い世界へ向けて 解析学の展開」を斜め読みで読了(祝)。目的は複素解析におけるリーマン面の概念とフーリエ級数の詳細。ある意味、Meがピンポイントで知りたかった内容が分かりやすくコンパクトにまとめられた、うってつけの本だった。

読んだ後は再び朦朧として荒涼たる精神世界をさまよい、ふらふら。気持ちを切り替えて、来週からお仕事をちゃんとできるよう調整したい。っていうか、今、Meは一体何処に向かって走っているんだろうか。。。カカ。。。

後記
「大人のための数学4 広い世界へ向けて 解析学の展開」(志賀浩二著)読了(祝)。
「まずはこの一冊から 意味がわかる統計解析」(涌井貞美著)(P.115/325)読了。
「日蝕」(平野啓一郎著)(P.50/212)読了。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする