ナカナカピエロ おきらくごくらく

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7月24日(月)のつぶやき

2017-07-25 02:44:29 | 日記
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星空の見えない夜空

2017-07-25 00:06:07 | 日記
星空の見えない夜空

一日中喧騒が激しく
ネオンで昼間より明るい都会の街中で
僕は空を見上げる

高層ビルがひしめき合い
煌々と照りつけるエレクトリック光が
僕と空を隔てる

その息苦しさに
はあはあとして鼓動が速くなり
立ち眩みしそうなとき
僕のその先に君がいた

君は真っ赤なマニキュアを塗って
ゴスロリファッションで立っていた
しかし君も僕と同じだった
この息苦しさに嫌気が差していたのだ

僕の鼓動と君の鼓動が重なり合ったとき
星空の見えない夜空の下で
僕たちは触れ合い、互いの存在を認めた

僕たちは恋をしたのだ
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「夜空はいつでも最高密度の青色だ」

2017-07-25 00:02:17 | 日記
「夜空はいつでも最高密度の青色だ」

月曜日。

8時過ぎにアジト。以下読書。
・「リーマン予想のこれまでとこれから」
 (黒川信重、小山信也著)(P.116/175読了)
・「楕円曲線と保型形式」
 (N.ゴブリッツ著)(P.70/366読了)進捗なし。

先に「リーマン予想のこれまでとこれから」を読んでしまおうと息巻いたが、途中分からないことも多く撃沈。気分展開に映画でも観ようネットで調べたら、横浜黄金町シネマジャックで18:50から映画「夜空はいつでも最高密度の青色だ」をやっているのを見つけ、久しぶりに映画を見ようと思った。

原作は最果タヒの同名の詩集。詩が原作という時点で異作だと思った。見なきゃって。監督・脚本は「舟を編む」の石田裕也、主演は石橋静河、池松壮亮。東京の都会で無意味の時間に流され溺れそうになる若い男女。疎外感を感じながら、自分を普通じゃないと自覚し、自分勝手な言葉をぶつけ合いながらも引き寄せられていく二人。そのせつなさに泣けた。是非お勧めです。詩集は早速Amazonで購入した。

帰ってから、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀 宮沢りえ」を観た。宮沢りえのいちファンとして観ていた。さすがは日本一の女優。そのストイックな姿勢に惚れ惚れした。

今日はいっぱい吸収したなあ。Meも自己表現しなくちゃ。そう言えば、最近、詩書いてないなあって思った。詩書かなきゃ。

寝る。
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