今日は友人の「西国柳生新影流兵法 錬心館」主催の演武大会を見に護国神社に行った。台風16号の影響で雨が降り続いているので、屋内で行われた。他の流派の方も多数参加されていた。たまに古武道を見るのはいいもんだ。気持ちが引き締まる。
他流派の方の演武。
すらりと伸びた刀身、無駄がなくて綺麗ですねえ
他流派の方の演武です。
滅多に目にすることがない刀の柄(つか)と鍔(つば)。柄を巻いているのは束巻き糸、白く見えているのは鮫皮だそうです。
鐺(こじり) 鞘の先端の金具。 昔の人は鍔とか鐺などにお洒落を楽しんでいたのかも知れない。ただしここに映っているのはいるのは練習用のものです。こうして見ると刀は護身、あるいは積極的に攻撃することにも用いられたでしょうが、随所に遊び心をくすぐる箇所があることも分かりました。
9月19日 勉強不足から友人の指摘を受けて多少文章を変更しました。