昨日行った樫原湿原とその周辺の野草たちです。
オトコエシ 山の崖から垂れ下がって咲いていました。 オミナエシ科多年草
オトコエシの蕾
オミナエシ(女郎花) こちらは秋の七草の一つですから、どなたもご存知だと思います。野原に咲いているとやはりオトコエシより、こちらの方が目立っていました。
ナンバンギセル 数年前まではいつもの池の土手にも咲いていましたが、最近は見ることがなくなりました。今回、湿原に行ったのはこの花を見たくて行きました。咲いていてくれてよかったです。ハマウツボ科
土地に合っているのでしょうね、花が大きくてきれいでした。平地ではススキの根元などにひっそりと咲いていることがあります。
チヂミザサ 地味ですが咲いているとつい撮ってしまいます。葉が波打っているのでこの名前が付いているのに、葉がうまく撮れていなくてすみません。イネ科
キセルアザミ この命名には感心しますが、お若い方にキセルが分かるかどうか。最近は時代劇で花魁がこんなキセル使っているのを見るくらいかな?
サツママアザミ こちらは途中から枝別れしていて三,四本の花をつけています。
アカバナ アカバナ科