まだ、8月31日に行った樫原湿原が続いています。野草を調べていましたら夏の野草と秋の野草が入り混じって咲いていることが分かりました。
ハシカグサ 林の縁の湿ったところに咲いていました。花の大きさは5~6ミリ。初登場です。葉が乾くと赤褐色に変わる様子が、麻疹の発疹が赤から褐色に変わる症状に似ているところからこの名前が付いているそうです。アカネ科
エゾシロネ この花も木立の中の薄暗いところに咲いていました。いつも葉ばかり見ていましたが、今回初めて花を見ました。初登場です。シソ科 嬉しくて2枚です。
ヤノネグサ 多分この花も初登場だと思います。タデ科
ミゾソバ タデ科 花だけ見ると↑のヤネノグサによく似ていますが、葉は大きく違います。
ノダケ セリ科 存在感があります。
サワヒヨドリ 前回行ったときは蕾でしたが、そこここに咲いていました。キク科
サイヨウシャジン 前回も載せましたが、かわいらしい花なので再度の登場です。
ゲンノショウコ 花が咲かないと葉の見分けができません。フウロウソウ科
今夜の月です 十五夜なので少し早い時間に空を見ましたら、もう出ていました。9月8日19:17分撮影