9月9日に行った福岡市西区周船寺周辺で出会った野草たちです。
ナツノタムラソウ 林の縁に咲いていました。シソ科の多年草
トウバナ(塔花) 花は長さ5~6ミリで輪状に数段付いています。シソ科の多年草。↑と共にこの花に出会うとなぜか嬉しくなります。
ツルボ 林の入り口に一本だけ咲いていました。ユリ科の球根植物
マルバハッカ 園芸種が野生化したものでしょうね。小川のほとりにたくさん咲いていました。 シソ科
タカサブロウ(高三郎) 筆や墨が買えない貧しい高三郎という人が、この草の茎を切って文字を書いたという逸話からこの名前が付いたのだそうです。茎を切ってしばらく置くと切り口が黒ずんできて文字が書けるそうです。別名 墨斗草 昔の人の観察力に脱帽です。キク科の一年草。
アレチハナガサ 写真を始めた3,4年前までこの花を見るとうれしかったものですが、近頃はどこででも見るようになりました。繁殖力が旺盛なんでしょうね。南アメリカ原産 クマツヅラ科多年草
センニンソウ こちらもどこででも見かけますが山の入り口の崖から垂れ下がっている姿は、一服の清涼剤でした。キンポウゲ科つる性植物
名前知らずの葉 渓流の少し薄暗いところで見つけました。まるで花のようでした。