久しぶりに市美術館の傍まで行きました。木立の中を歩いていると聞きなれない野鳥の声がします。しばらく声のする方を見ているとコゲラが姿を現してくれました。久しぶりの出会いです。
シジュウガラの鳴き声も聞こえてきます。こちらもかなり高い木の上にいますが、なんとかとらえることができました。
若葉の中にムクドリも群れていました。ここには１羽しか写っていませんが・・・。
下の３枚はアカタテハと思い込んでいたのですが、翅を広げたところを見ると胴体の周りの濃茶の面積が少ないです。翅を閉じた姿はツマグロヒョウモンのようでもあります。下手の考え休むに似たり。判断付きかねています。まさかハーフってことないですよね。このチョウはヒメアカタテハだそうです。ＣａｔＢｅａｒ様から教えて頂きました。
ベニシジミ 翅の色が濃いのやら薄いのやら。この辺りでは赤色の強い方が多いです。
モンシロチョウはたくさん飛んでいますが、ちっとも止まってくれませんので撮るのに一苦労です。
一昨日、いつもの池で撮った写真です。
カモたちはさすがにいなくなっていてがらんとした池面には、カイツブリがのびのびと高らかに鳴きながら、盛んに追っかけっこをしていました。強風でしたから頭の羽が逆立っています。
このカイツブリはフナらしい魚をくわえて水中から出てきたところです。
去年はこの辺りで雛が孵りました。今年も場所探しをしているのかも知れません。
芽吹いた蒲が強風で斜めになっている中をバンがこちらに向かってやってきています。
帰り道、椿林の傍を通るとキジバトの番が、仲良く餌を啄んでいました。
今季初めてツバメシジミに出会いました。あいにくの強風で真横になりながらも草にしがみついています。ガンバレ！
強風で揺れていますので、翅の上部がボケてしまいました。
このチョウがひらひらと飛んでいる様はまるで紫の花びらが舞っているようでした。
ヒメウラナミジャノメ ３匹で上になったり下になったりしながら、強い風を楽しんでいるようにも見えましたが、彼らにとってはそれどころではなかったのかも知れませんね。
風がやんだほんの短い時間にちゃんと翅を開いて見せてくれました。アリガトウ！
