今までどうしても撮れなかったオニヤンマが撮れました。昔はよく見られたトンボでしたが、最近は見る機会がめっきり少なくなりました。
オニヤンマ 姿を見かけて何度か追いかけていたのですが、撮ることができたのは今回が初めてでした。日本では最大級のトンボで頭部から腹の先端まで9~11㎝あります。
コフキトンボ
シオカラトンボ♀ 久しぶりに見ました。
ショウジョウトンボ
ウスバキトンボ
昨夜の月 お月様を見るのも久しぶりです。月齢9:04 7月25日23:34分撮影
今までどうしても撮れなかったオニヤンマが撮れました。昔はよく見られたトンボでしたが、最近は見る機会がめっきり少なくなりました。
オニヤンマ 姿を見かけて何度か追いかけていたのですが、撮ることができたのは今回が初めてでした。日本では最大級のトンボで頭部から腹の先端まで9~11㎝あります。
コフキトンボ
シオカラトンボ♀ 久しぶりに見ました。
ショウジョウトンボ
ウスバキトンボ
昨夜の月 お月様を見るのも久しぶりです。月齢9:04 7月25日23:34分撮影
先日どなたかのブログでアカメガシワの幼果を見せていただきました。赤いリボンを付けたような実が可愛らしくて、一度実物を見たいと思っていましたら、7月20日林の入り口で見ることができました。
アカメガシワ(赤芽柏)の花 雄花と雌花があるそうで、こちらは雄花のようです。落葉高木 トウダイグサ科 7月2日撮影
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アカメガシワの幼果 近くの川土手に生っていましたので撮りに行きましたら、赤いリボンは付いていませんでした。7月15日撮影
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待望の赤いリボンが付いたアカメガシワです。
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拡大してみましたらかなりボケていました。
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クサギ こちらも開花間近のようでした。クマツヅラ科
7月20日草むらの昆虫を探して歩いていましたら、あちこちでコガネグモに出会いました。雌は茶色と黄色の横縞模様ですから、遠くからでも見つけることができます。何気なく立ち止まって眺めていました。
不運なミツバチ コガネグモの巣にミツバチが引っかかりました。
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ミツバチは巣から逃れようともがいています。
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コガネグモ♀ ミツバチのもがくのをちょっとの間見ていましたが、ついとミツバチに近づきました。シャーと音がしたのではと、錯覚するほどの速度で蜘蛛の帯を噴射しました。
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手際よく梱包していきます。
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ミツバチは綺麗に包まれて見えなくなってしまいました。
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梱包完了 ここまで数秒か数十秒くらいしか経っていなかったと思います。ただただ驚いて見ていましたので正確な時間は分かりません。
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コガネグモ♀ お尻ばかり見ていただきましたので、全体像を見てください。こちらのコガネさんはチョウを捕まえていました。
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コガネグモ♂ ↑の巣の片隅には♂が遠慮がちにいました。交尾が済むと食べられてしまうのでしょうか。調べていましたら食べられない時もあるそうです。
ハマボウ(黄槿)の花を見に行きました。関東以西の本州、四国、九州に咲くのだそうです。落葉低木の塩生植物で、私が写真を撮りに行く場所から比較的近かったのですが、今まで見に行ったことがありませんでした。柔らかな色の花でした。
ハマボウの蕾
ハマボウの花 アオイ科
新旧並んで、一日花だそうで萎みかけは右のような色に変わっていました。この色を強いて言うなら退紅(たいこう)とでもいうのでしょうか。
じっくりご覧ください。この色もなかなかいいですねえ。私も死ぬまでこんなに色っぽくありたいものです。もう手遅れですが。ハハハ
すぐ傍は海で塩水が上がってくるような汽水域です。
昨日は草むらを覗きながら歩きましたので、子供のころ身近だったバッタやキリギリス科の昆虫にたくさん出会えました。
ツマグロイナゴモドキ 子供頃はイナゴと共に一番身近な昆虫でした。 バッタ科
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ヒメギス キリギリス科
ヒメギスの幼虫 親とは似ていませんがお尻の鎌のような突起からやはり親子なんだと思われますね。
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オナガササキリ 子供のころ遊んだ記憶はありませんが覚えやすい名前です。キリギリス科
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オナガササキリの背中 翅の色が綺麗だったので切り取ってみましたら、爪が鋭い。
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オオカマキリの幼虫だろうと思います。フェンネルの花に止まっていました。