続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ヒツジさんにこんにちは(ひめちゃんとタバサねーちゃんの風の中の大胡グリーンフラワー牧場探訪記・その2)

2023-12-23 16:18:49 | 群馬県・旧勢多郡

寒すぎる朝です

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、天神田を歩いてきました。

赤城山も冠雪してます

 

先住犬たちのお墓に植えたビオラも凍ってます

お日様に当たると溶けるね

 

 

 

(12月21日)大胡グリーンフラワー牧場の探訪続きます。

川を渡って、バンガロー群を過ぎて、西側に上がります。

階段しかありません。

タバサねーちゃん、上がれるかな?

健脚のアタチでも、大変でしたのでふよ。

 

おかあさんとひめちゃんは、とりあえずあの展望台あたりで待ちましょう。

 

もう一つの階段を見下ろします。

こっちの方が、楽だったかな?

 

公園の案内図があります。

寺沢沼から流れ出した寺沢川の谷をうまく利用した、公園なのですね

 

展望台の所で待ちましょう

紫陽花メインはここだったんだ

 

あれ、ヒツジさんが出てきます

以前来た時は、ほとんど姿を見せなかったのに。

お散歩の時間かな?

ひめちゃん、見られてます

ひめちゃん、知らんぷり

でも、やっぱり気になります

タバちゃんも、やって来ました

途中で何度も休んで、やっと登り切ったそうです。

 

みんなモコモコだね。

 

タバサねーちゃんは、「ツジさんにこんにちは」です。

「敵意はないよ」と横向きのポーズの後、ご挨拶です

 

ヒツジさんに会えて良かったね

 

風があるのに、風車が回ってない

 

ひめちゃん、はいポーズです

久しぶりのお出かけ大満足でふ

 

 

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、おとうさんと一緒に、産直「さんぽ道」のベンチで待ちます。

おかあさんは、谷の向こうの駐車場まで、国道353号線を歩いて、車を取りに行ってきます

 

 

途中、寺沢沼が見えます。

改修祈念碑のようなものも見えます

そのうちに、寺沢沼の周りも歩いて見たいものです

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ひめちゃんとタバサちゃんの風の中の大胡グリーンフラワー牧場探訪記

2023-12-21 15:15:58 | 群馬県・旧勢多郡

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

先に用を足したタバサねーちゃんは、帰ります。

ひめちゃんは、もっと行くと言います。

山上城を歩いて帰ろう

 

諏訪神社前を下って、堀切外の農道を歩きます。

あそこの本丸の指標が見えます。

わりときれいになってるね

 

二の丸と三の丸の間を通って帰ります。

ロウバイの開花はまだみたいだね。

ここは落ち葉がいっぱいです。

歩きにくいけど、気持ちいね

 

ケン君ちの側を通ります。

でも、寄ろうとしません。

ケンくんがもういないことは、しっかり理解しているようです

 

 

 

本日、風の冷たい日でしたけど、ひめちゃんたちとしばらくお出かけしてなかったので、赤城南面の大胡グリーンフラワー牧場に出かけました。

 

東の牧場の方に駐車します。

青い空に真っ白な曇、寒そうです。

寒そうでふけど、お出かけうれしいでふよ

 

まず、駐車場近くのあの赤い屋根に行ってみましょう。

たしか、ヤギさんがいたよね

 

こんにちは

にんじんを持ってないので近寄ってくれません

バイバイ、またね

 

隣に、どこかで見たようなオブジェです

何に見えるかな?

 

 

せっかちおじさんは、タバちゃんとどんどん川縁へ行ってしまいます。

 

それなりに凝った造園が為されているようです。

池になりそうだね

タバちゃん、まだまだ元気にお出かけできるね

 

おじさんと階段も下ります。

でも、ちゃんと階段でないところを歩いてます

あたちも、階段でないところを下りまふ

 

 

おじさんとタバちゃんは、川を渡って行ってしまいます

向こう側に行っちゃうよ

帰るのが大変だよ

ちょっと不安な橋ですけど、シャアないね

さほど深くはなさそうだけど、しっかり流れてます

 

渡ると、バンガローが数棟あります。

イノシシ出没注意ですって

 

 

さて、上へ出なくてはなりません。

階段しかありません

タバちゃんも登らなくてはなりません、

階段は2ヶ所あって、おじさんはこちらを選びました。

 

 

健脚のアタチでも、大変でふよ

タバちゃん、登れるかな?

 

(つづく)

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五十子陣跡~戦国時代の始まりの地~

2023-12-20 19:40:21 | 埼玉県

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出る道に入ります。

初代黒柴犬・三四郎とお散歩を始めて20年来のコースでした。

ひめちゃんが、2度足に怪我をして、それ以来カーブミラーの向こうには行ってません。

 

この先に、何時の頃からかミニカーのサーキット場ができて、県外ナンバーの車が押し寄せた時期もありました。

最近は、来てないみたいだね。

真っ直ぐ行きたいけど、ミラーの所を曲がります。

 

赤柴の老犬・プーちゃんの前を通ります。

プーちゃん、換毛がだいぶ進んですっきりしてきてるね

 

プーちゃんちの西を通って帰ります。

赤城山の上に、長ーい横曇です

たわわに実を付けたのに、刈り取られない稲穂が悲しいね

 

 

 

『上州坪弓老談記(じょうしゅうつぼゆみろうだんき)』を読んでいて、五十子陣(いかっこのじん)が気になりました。

五十子陣跡は、だいぶ前に訪問してあります。

でも、久しぶりに行ってみるのもいいかな

 

11月28日、本庄市の五十子陣跡に出かけました。

国道17号線沿いのてんぐ茶屋の側に、本庄カルタがあって、ここが五十子陣跡である事を示していました。

たしか、店の向こう側にありました。

ありました

でも、劣化が過ぎて読めない

側に、「五十の陣跡説明板⇒」です

建物の奥に誘導しています

 

 

矢印に従って行くと、公園のようです

もしかして、てんぐ茶屋の裏

風景の中に埋没しそうな雰囲気で、説明板がありました

 

「五十子陣跡~戦国時代の始まりの地~」とあります。

いろいろ詰まった説明板です。

分割して確認しましょう

 

まず、この陣跡についてです。

五十子陣は、15世紀後半の享徳の乱にあたって築かれた上杉方の陣地です。陣地の中心は、現在の東五十子字城跡付近だと考えられ、台地突端の高低差と複数の河川による防衛線という自然地形を巧みに利用した陣でした。ここから東へ50キロメートル離れた古河に拠点を移し、古河公方となった足利成氏と利根川を挟む形でにらみあう形になったため、東や北からの攻撃を考えて五十子の地を選択したようです。

 

年表で、時代を確認です。

確かに戦国時代の始まりの時です

 

上杉片と古河公方方の勢力図です。

上野国山上は、関東管領上杉方の勢力範囲です。

東のギリギリですけど。

五十子の陣は、上野国山上から、ほぼまっすぐ南です

 

五十子陣の推定現在地です。

五十子陣は、国道17号線によって分断されてしまってます

女堀川、上州の女堀と違って通水しています。

ちょっと気になる川です

 

後ろに流れるあの川は、女堀川です。

女堀川は、今も、五十子陣跡の北を流れています

 

 

公園(?)から細いながらも、てんぐ茶屋の駐車場への道がありました

てんぐ茶屋でランチをして、帰ります

 

 

(つづく)

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続・初冬の沼尾川親水公園(カスリン台風の記憶4)

2023-12-19 20:04:13 | 沼尾川紀行

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

今朝は少し遠くに行きたいでふよ

ひめちゃんの希望を入れて、諏訪神社の向こうから、山上城へ廻りました。

 

山上城跡公園(三の丸)からの眺めです。

浅間山には、少し雪があるようです。

 

階段のない帯郭を通って帰ります。

残念、紅葉はもう散ってしまいました

落ち葉がいっぱいありそうでございますよ

ズボズボ、たいへん歩きにくうございます

でも、落ち葉のおふとん、気持ちがいいでございます

 

 

(12月14日)沼尾川親水公園の散策続けます。

赤い吊り橋を渡って、殉難之碑です。

・・・・・「カスリン台風」による沼尾川の土石流災害により、この地にあった敷島青年学校が押し流され、用務員の永井喜一さんと二人の子供たちが犠牲になったのを悼み・・・・・・

合掌

 

再びふれあい橋を渡って対岸(右岸)に戻ります。

 

 

川沿いを散策します。

離れてみると、本当によくつってある吊り橋です

うすくなってるけど、大切な説明板です。

 

 

時計が止まっているのは残念だけど、こころ安らぐ空間です

不思議魔形のオブジェ(?)があります。

ゾウさんのお腹に親水公園の案内図です

 

 

二つ目の橋を渡ります。

橋の名は松風橋です。

むこうは、キャンプ場になっているようです。

 

上流です。

山津波が来たら怖い

 

振り返って松風橋です。

 

ワンコの散歩OKですね

でも、ひめちゃん&タバサねーちゃんには、ちょっと遠いかな

松風橋を戻ります。

 

 

何だろう?

逆巻く波に見えなくもないけど

 

 

であいばし、渡ります。

ふりかえって「であいばし」です。

川沿いではなく、少し奥の方を歩きます。

子供の姿はないけれど、お弁当を食べる大人の姿は、若干あります

 

 

吊り橋に戻ります。

不思議な形の素晴らしい吊り橋がある沼尾川親水公園、桜の季節にでも、また来まーす

 

 

心細く来た道を、元気をもらって帰ります

来るときも気になった表示です。

来るときは、西原の信号を登ってきました。

ちょっと寄り道してみます。

確かに絶景でした

「赤城まちめぐり」、新しい史跡巡りの動きが出ているようです

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初冬の沼尾川親水公園(カスリン台風の記憶3)

2023-12-18 15:53:15 | 沼尾川紀行

寒い朝です。

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

諏訪神社の鳥居の下、霜柱が立ってます。

 

今朝はタバちゃんも、神社の向こうの高台まで歩きます。

赤城山も寒そうだね。

酪農王国を夢見た残骸、今朝は特に寒そう

 

高台の中央からUターンして帰ります。

タバサねーちゃん、弾む足取りになります

堀之内に戻る頃、あちゃあ、子供の声がします

子供が苦手のひめちゃん、及び腰です

黄色い帽子の集団(小学生の集団登校)がやって来ました。

夜明けが遅くなって、お散歩開始も遅くなり、これから遭遇の機会も増えそうです

 

 

 

 

12月14日、沼尾川沿い・利根川への合流地点近くの、沼尾川親水公園へ出かけました。

年丸橋のお地蔵様からの道もありそうですけど、上越線近くの県道225号線で行きます。

 

だんだん心細い山道になってきますけど、突然前方に赤い橋の一部が視界に入ります。

心細かったけれど、迷わず到着です

「カスリン台風の殉難碑100m⇒」

ここにも、カスリン台風の記憶がしっかりあります

 

橋を渡らなければなりません。

ぐんまちゃんもいます

働くぐんまちゃん、かわいい

 

 

吊り橋を渡ります。

揺れます

手すりにつかまって、ゆっくりゆっくり渡ります

 

 

上流の流れです。

あちらから山津波が押し寄せてきたんだ

下流の流れです。

あの橋を渡ってきました。

 

 

曲線を描いた、めったにない吊り橋です。

 

 

無事に渡り切りました

沼尾川のふれあい橋です。

 

 

右手に、梅の木々が見えます。

梅の広場かな

 

 

親水公園の沿革があります。

昭和22年9月15日、通り魔のように襲来したカスリン台風は、沼尾川周辺の家々や青年学校や墓地を土石流で壊滅させ、死者、行方不明者合わせて83名という村史上未曾有の大災害を引き起こしました。

 

どこかの村と違って、しっかり過去の災害の記憶を残しています

 

 

振り返って吊り橋です。

不思議な優しい形です。

デザイナーは誰だろう?

デザイナーも素晴らしい、それを採用した村も素晴らしい

 

 

少し小高いところに殉難の碑です。

 

(つづく)

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