両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

終末期、ターミナルケアへ・・・

2017年09月22日 | 主人の両親
2週間前かな・・・、
義父の主治医から家族へ話があると打診がありました。
そのことにあたり、事前に施設看護師さんからは話は聞いていた。


「もう、胃ろうは限界が来たようです。
鎖骨から入れるポートの話などですね。
詳しいことは先生からお話があると思います」



こんな話だったので、
ポートの埋め込みの話かとも思いきや、
主治医からの話は、


「ポートの埋め込みの選択肢もありますが、
もうこれ以上の医療行為は望まないという選択肢もあります」



とのこと。


確かにね、胃ろう造る前の経管栄養時でも吐いて、
肺に入りかけたこともあったし、
一時、大きく嘔吐して、一気に血圧が下がった時もあった。


それでも、主人は『胃ろうをつくること』に同意した。
が、やはり、義父にとっては酷なことだったのでしょう。


「感染症や誤嚥性肺炎になってもおかしくない状態です。
ポートをしても、また次の問題が出てきます」



だよね・・・


主治医が帰ったあと、主人と話し合う。
と言っても、主人の気持ちが決まれば答えは決まる。
義弟たちには事後報告にするようです。
関係ないでしょ、もうあの人達は。


あれこれ話し、主人本人も納得できたのか、
「看取り」へのケアにシフトしていくことに同意。


明日、主人が施設へ出向き、
主任看護師さんにターミナルケアの決断をしたことを話す。


そして、あの方・・・・、そう、義母ね。
この方には話はしません。
ターミナルケア、看取りと言ったところで分かるわけもなく、
逆に話すことで混乱する可能性のほうが大きいから。
本当に怪しくなった時に、そこで話すタイミングを見ようと思う。


義父の今後は、栄養を減らしていく方向なので、
褥瘡ができないようにケア。
感染症になった場合なども最低限の医療行為のみ。



それぞれ、色んな想いがうずまきます・・・・。
コメント
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