両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

久しぶりの登場

2019年01月25日 | 主人の両親
もう半分忘れちゃってるけど、こちらの方、
義母!!


正月元旦に、義母がお世話になっている施設から年賀状が届きました。
そこには、義母を真ん中にし、両脇には施設長と担当のスタッフの方が写っており、
3人、


満面の笑み!!


です。


思わず、

「おい!!こらっ!!
なに笑っとんじゃいっ!!
な~んにも考えとらん顔して!!

そんな顔できるのも、誰が、その施設選んだと思ってるんだよ!!
わーたーしーよ!!」



怒りに任せ、義母の目をボールペンで突っついてやろうと思いましたよ。
(いけませんね・・・)



少しずつ認知が進みつつある義母。
物の単語が出てこない。

で、ここで旦那が、

「だんだん認知も進んで、動けなくなって、寝たきりになるのかな」

なんて他人事のように言っていました。


腹が立ったので言ってやりました。
「寝たきりになる前に、今現在でも危険があるのわからない?
部屋内での飲食よ!!」



認知からくる誤飲です。


ただでさえ、全盲の義母。
今は本人の記憶のもと、本人で食べ物・飲み物が管理されています。
これ、もし、置いた場所を間違えた場合。
見えない義母が、自分が置いたとされる場所に食べ物だと思い口にする。

ちなみに義母は鼻が利きません。
ってことは、もしかして味覚も違うかもしれないわけで。

本人は誤飲しているとは夢にも思わずですよ。
で、突然体調が悪くなるかもしれない。
とっさに緊急のボタンを押せればいいけど、目が見えない。
今の施設は監視がしっかりできているわけではない、
ほぼ野放し状態です。

施設にいると旦那は安心していますが、
一人暮らしをしているようなものなのです。

入院も大変ですよ、目が見えないから。
中途半端に動けちゃうし、中途半端に頭が動く。



こんな話をしたら、旦那、頭フリーズしてました。
でもいいんです、それで。
フリーズしながら、言われるがままに、何も考えず、
とんでんもない施設に放り込まれるだけ。
義父がそうなりそうだったように・・・。
コメント
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