先週の金曜日、主人の友達が集まった時にお料理やケーキが大量に余ったので
平日のお昼、私のママ友達と集まりました。
いつもは「おいで~」と言われてもなかなか家から出れない私の為に今日は家に集まってくれて大感謝。
(殆どが余り物です)
このママ友さん達とは息子がフィリピンサイエンス高校(7年生~10年生)に入学した時に役員をやって出会った人達。
うちより良い車に乗ってたり、
海外旅行も頻繁に出かけるような人達なので
フィリピンにありがちな「たかられるかも」とか「騙されるかも」などの心配があまりないと思います。
(と言ってもフィリピンでは完全に信頼するのは無理だし、それはママ友同士でもお互いに気遣う部分。つまり誤解されやすい言葉や行動はとらないようにします。)
(クスクスは野菜料理に合わせようと思って料理しました。)
それにフィリピンでは珍しく殆どのママ友さん達、お料理上手。
子どもの勉強を見るのもその辺の塾なんて顔負けな人も居るし、
子育てでも意見交換すると相手を尊重しつつ自分の子育て方針や理由をちゃんと言える人達なんですよ。
(クスクスに合うように作ったトマトとズッキーニの煮込み。)
アメリカ旅行から帰ってきたママ友さんが皆にお土産にチョコレートを山のように買って来てくれたので
紙袋に均等に分けました。
彼女の息子さんはフィリピン大学の体育で麻雀を履修したらしいけど
落第させまくる先生だとかで9月10日までに履修取り消しするって息子さんが言ってる・・って。
うちの虎次郎の体育「チェス」の話しもして、
でも虎次郎は履修取り消ししないって言ってると言ったら
「虎次郎君は担当の先生に試験受けれなかった理由を話しに行った方がいいわよ。」
って。でも本人が行かないわけだから、まあ私には何も出来ないけど。
(田舎から出てきたママ友さんはこの果物を持ってきました。でも酸っぱいし殆ど食べる所がない。)
私が虎次郎が毎週土曜日、体操着を忘れそうになる、と言うとママ友さん、
「家に取りに戻るんだったら大学の購買部で買えば良いじゃない。それだったら家に戻るよりは早く着けるでしょ。」
って。
私が「でも虎次郎は現金を持ってないと思う。」と言うと、
ママ友さん
「何で現金を持ってないの?お小遣いあげてないの?
使わなくてもお小遣いはあげなさいよ。
それで自分でちゃんと管理させるの。
体操着忘れた時だって現金を持ってれば自分で買えるでしょ。
あなたが体操着買って車に積んで置くなんてしたら自分で解決する方法を学べないじゃないの。
自分の失敗は自分で解決する、そういう風に子育てしないと。」
(先日フィリピン大学の音楽部の木になってたのと同じ実、ランボタンもお土産に頂きました。)
そっか~。
(今までお小遣いあげたことなかったので管理出来るか心配ではあるけど・・)
お小遣いの金額は1日150ペソ(280円)を勧められました。
別のママ友さんはその2倍が良いと言ってたけど、
どうせ(多分)使い道ないし。
手前に居るのは同窓生。
虎次郎が帰ってから聞いたら
「さっき大学で会ったよ。」って。
彼女は桜や桃ちゃんと同じ女子校の小学部出身。
彼女の妹さんは国立のフィリピン芸術高校のピアノ科に入ったそうなので
ラグナ州マキリンで寮生活だそうです。
ここもフィリピンサイエンス高校と同じで授業料は無料です。
私はいつものお化粧なし、家ではショートパンツなのでそのまま~。
一人のママ友さん以外は子ども達は皆、同じフィリピン大学ディリマン校1年生。
一人だけフィリピン大学マニラ校の医学部に行きました。
40人だけ毎年合格する7年生医学部(高卒ストレートで入れる)の中で26人は虎次郎の高校出身、
1人は中華系学校ウノ高校出身、1人はセントポール高校出身、残り22人は全員フィリピンサイエンス高校の地方分校出身だそうです。
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<どうでもいい菜の花家の食卓>
パンシット(中華麺)ハブハブという麺、
ママ友さんのお土産で頂きました。
ママ友さんの一人が言うには「ハブハブ」の本来の作り方は
ニンニクと玉ねぎのみで他の野菜は一切入れない、
出来上がったら直ぐにバナナの葉に乗せて両手で葉っぱを口に入れるように食べるもの、と。
でも余ってたキャベツをちょっとだけ入れちゃいました。
香りが良い焼そば、焼そばソースも合いそう。
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<メイドさん、うさぎちゃんの続きの話し>
もう彼女の話しはこれでお終いになると良いんですけど・・
今日、久々に運転して桃ちゃんをお迎えに行ったんですが
フィリピンの学校は運転手は車から降りれないので(停める場所がない)
メイドさんを連れて行きました。
「コブタちゃん」です。コロコロして丸顔の可愛い19才のメイドさん。
その子が突然、
「私が言ったって言わないで下さいね。
実はうさぎちゃんのお腹の子って前のご主人の子じゃないんですよ。
でも飛行機代を送って来るのは前のご主人で自分の子だって信じてるみたいです。」
今度の男性は警察官だとか。
でも犯罪学を専攻し終え資格試験には落ちたんですって。
それでも警官に採用されるんですね。
もちろんその男性は自分の子を彼女が妊娠してるって知ってるらしいし
彼女が田舎に帰ったら一緒になろうって言ってるらしいです。
うさぎちゃんはコブタちゃんに
「私は4年生大学卒業してない人には興味ないのよ。」
って言ったとか。自分は高卒なんですが。
と言うか、それはどうでも良いけど
前のご主人って自分の子かもしれないって思うわけなの?
「蓼食う虫も好きずき」なんですね。うさぎちゃん、もてるんだな~。
19才のコブタちゃんは
「ウサギちゃんは妊娠4ヶ月だって言ってます。」
と言うけど、5ヶ月(日本なら6ヶ月)じゃないかな。
1月に出産でしょ。お腹は7ヶ月くらいに見えるけど。
嘘だらけの人生を歩む道を選んじゃったんですね、ウサギちゃん。
嘘の為にまた嘘。
多分家に来た時はもう妊娠してたんでしょう。家に来てもう4ヶ月だから妊娠4ヶ月って事はないですよね。
妊娠を数える時、最初の2週間は妊娠してないわけだし。
ウサギちゃんは今、桃ちゃんの担当からどんどん外してます。
この子に桃ちゃんの世話をして欲しくない。
コブタちゃんに(ウサギちゃんが)
「私が居なくなったら桃ちゃんは痩せちゃって可愛そう。」
って言ったそうなんですが、ウサギちゃんは桃ちゃんに食べ物を自分で食べさせないで口に入れてあげてたので桃ちゃんも嫌がってて、今日はコブタちゃんに「自分で食べれるから手を出さないで良いから。」と教えました。
手伝わなきゃいけない事もちょっとはあるんですけどね。
桃ちゃんの食事時間と私たち大人の食事時間、ずれる事が多いんです。
うちは主人中心なので主人が午後4時半に夕飯と言えば私はそれに合わせて食べるって感じで、
主人は自分のトライアスロンのトレーニングに合わせて7時の時も、8時の時もあってバラバラ。
桃ちゃんはまだ帰宅してない事もあるし、食べ終わってる時も。
いつも応援有り難うございます!