TimeMachine のおかげで、外付けの FireWire HD から起動させた iMac は、みごと月曜日と全く同じ状態に復帰いたしました。ん~、はやく仕事場の G5 Quad も Leopard にしないとね!
しかし、今回はちょっとトラブルがあって、丸1日以上かかっちまいました。(^_^;)。
普通にインストールDVD から起動して、外付けのハードディスクに OS のインストールは難なく行けたのですが、インストール直後の設定画面で、TimeMachine から復帰させようとしたら、なぜか転送に失敗するのです・・・(;_;)。
春のトラブルのときは一発で戻ったんだけどねぇ~?
ムムム、戻って転送する情報を減らしたりしてみましたが、何度も失敗する・・。
下は、転送情報を選択する画面です。
まぁ、後からも移行アシスタントでデータは戻せるはずだから・・・、とスキップして普通に素の状態で問題なく起動。
さて、んでは、移行アシスタントで戻すか、と作業。
後から動かす移行アシスタントは、インストール時よりも、下のように、より詳細に転送項目を選べます。
しかし、どうもアカウントを含む情報を転送すると、同じようにエラーになる。ん~、怪しいのは、Fusion で入れてる仮想マシン上の Windows XP かな~?これ、また再インストールして、アクティベーションではねられたりしたらやだなぁ~・・・と不安・・・(~_~;)。
手作業で戻すという選択肢もありましたが、アプリとかイチからインストールしてシリアル入れて・・・ってのも面倒なので、なんとか移行アシスタントで済ませられないかと、試行錯誤。とりあえず、アプリ関係だけにしぼって転送したところ、お!オッケーでした。
ただ、上のように本来のアプリケーションフォルダではなく、"Application 古いMacから"という新たなフォルダが作られて、そこに転送されました。でも、アプリ本体ではなく、関係した Application Support 関連のものは、ちゃんとルート直下のライブラリフォルダにおさめられておりました。
で、不安だったFusion での Windows の起動を試すため、ホーム下のライブラリにFusion関係の書類を手作業で転送、書類フォルダ内の”仮想マシン”フォルダも手作業で転送。祈る思いで立ち上げたところ、無事何事もなかったように、Windows XP が起動いたしました。これで、仕事に支障は出ませ~ん!(^○^)
このまま、再構築していっても良かったのですが、アカウント情報以外なら転送出来るのがわかったので、再度インストールDVD から起動して、ハードディスクを初期化。そして最初の設定画面で、TimeMachine からアプリ関係だけを転送。そしてホームフォルダ以下のファイルは手作業でシコシコと戻しました。
作業しているうちに、異音を発していた内蔵のHD はいつの間にか静かになって、完全にお亡くなりになった様ですが、マシンを起動するたびに・・・
上の様なアラートが出るのが、うっとうしいです。機械的な回転部分は完全に停止している様ですが、電気的な部分は生きているので・・・・
上のように機種名まで取得出来、HDがつながっているよ、ってところまでは、OS が認識出来ているのでアラートが出るのですねぇ。
やっぱり、週末はバラし・・・・かな?(^_^;)。