fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

(+o+)ノーボーイズノークライ

2013-09-29 22:50:38 | 映画
ハ.ジョンウの映画を4作ほど借りてみた。

チェイサー、国家代表、哀しき獣、ノーボーイズノークライ。

今日は、9時から5時フルタイムで働いたし
軽く、『ノーボーイズノークライ』(日韓合作2009年公開)でも見てみようかと

9時過ぎから見始めましたが
なんじゃこれ?

あまりのつまならさに小一時間(我慢して見た)で見るのをやめました。

ハ.ジョンウは、冒頭からすぐ観客をくぎ付けにするうまさでやっぱりいい味出してましたが

相手役の妻夫木君のダメダメと、脚本のあほらしさで見るに堪えない映画になっていました。

なぜに妻夫木君、、、

いい人、おぼっちゃま君にしか見えない、汚れ役なのにぜんぜん汚れられてないし、これまでの人生何にも屈折することなく素直に生きてきましたみたいな。

ハ.ジョンウのものすごい存在感に対するには、役不足もはなはだしい。

同じ画面に出ていることがすごい違和感。

お話も妻夫木君、こんな汚い仕事してるのは実は、ふしだらな妹とその子供たちのためなんて

そのくせ、妹に売春を強要するなんて

もう理解に苦しむ!

脚本は、渡辺あやと言う方で、『ジョゼと虎と魚たち』や『メゾンドヒミコ』を書いた方らしいです。
どっちも好きな映画でした。
ジョゼでは、妻夫木君もよかったですし、ヒミコは題材も良くてもう1度見たい大好きな映画の一つ。
ってことは、ハ.ジョンウ(細胞の一つ一つが重そう)と妻夫木君(食あたりなし)の取り合わせが悪かったのも原因のひとつなんでしょうか。

でも、私は全く乗れなかったこの映画どこを見ても評価が高いのが不思議です。
人の思いってやっぱりいろいろなんですね。

(こんなブログの内容で申しわけありません。)

お詫びに癒し系りんちゃんの写真を貼ります。


高いところが好き



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