久しぶりに兵庫県芸術文化センターでクラシックを聴いてきました。
友達が、海外旅行に行くのでチケット取ったけど聴きに行けないから、とくれたチケットなので無料(ラッキー)
PACオーケストラ(兵庫芸術文化センター管弦楽団のこと)とワンコイン・コンサート出演者(芸文では、ワンコイン=500円で聴くことが出来るコンサートを開いています)によるコンチェルトばかりを4曲集めたコンサートでした。
プログラムは
ベートーヴェン:コリオラン序曲
モーツァルト:フルート協奏曲 第2番(フルート:南部やすか)
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:周防亮介)
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲(ギター:松尾俊介)
R.シュトラウス:オーボエ協奏曲(オーボエ:大島弥洲夫)
そんなにクラシックに詳しくないしここの所お疲れなので、寝るかもしれない、いや寝るわ、と思いながら聴きに行ったのですが
寝るどころか、もう深く感動して気分が高揚しかえって目はランラン状態になってしまいました。
そして最近、少々心が荒れ果てていたのに素晴らしい音楽に触れることが出来てとても元気になりました。
モーツァルト:フルート協奏曲 第2番(フルート:南部やすか)は、モーツァルトらしい明るくキラキラした脳内麻薬がどっと出るような曲でフルートの南部やすかさんがお美しいので天は二物を与えたんやわ、でも見た目が美しいって気持ち良いことだわ、と思いながら聴きました。
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:周防亮介)は、プログラムを見たとき知らない曲だと思ったのですが、誰でもどこかで聴いたことがある曲でした。
元々ヴァイオリンは好きですが、周防亮介さんのソロがとってもよかったです、広々としていて暖かくて力強くて初々しい、技術的(難しそうなテクニックを使っていたと思います)にはもちろんですが芸術的にも人を引き付ける魅力を持った方で
後で調べてみたらまだ高校3年生だそうです、きっとこれから有名になられるのではと思いました(?)
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲(ギター:松尾俊介)も、聴いてみたらよくよく知っている曲で、これまたギターの松尾俊介さんの演奏がすごくて、巷でもよく流れている第2楽章アダージョでは胸をかきむしられるような哀愁に満ちたメロディーに思わず感涙。
松尾俊介さん、パンフレットを読んだら、パリ国立高等音楽院ギター科を満場一致で首席で卒業された方らしいです、やっぱりねぇ。
R.シュトラウス:オーボエ協奏曲(オーボエ:大島弥洲夫)は、オーボエが本当に一切の雑音のない澄んだ美しい音色で『のだめカンタービレ』の黒木君をなぜか思い出しました(^^;)
いずれにせよ、オーケストラの方たちも含めて背後にはこんなにも自由自在に楽器を弾きこなせるようになるまでの音楽への熱い思いやたゆまぬ努力、聴きに来てくれる聴衆への感謝と奉仕の精神があることを思い頭を下げたくなるような祈りのような思いを抱きました。
このコンサートを聴いて月一回くらいはクラシックを聴かなあかん、と言う気になりましたよ。
また、隣に座った60歳を少し超えられたくらいの女性の方とすごく話があって、音楽や映画などの感想を話し合えてとても楽しかったです。
やっぱり、共感出来るって大切なことですね、メールアドレスでも交換していただこうか、と思ったくらいに趣味が似ていましたが初めてあった方と親しくなれるかどうかとためらっているうちにお別れの時間が来てしまいました。
逆瀬川に住んでいらっしゃるみたいなので、いつか偶然にお会い出来たらいいなぁ。
友達が、海外旅行に行くのでチケット取ったけど聴きに行けないから、とくれたチケットなので無料(ラッキー)
PACオーケストラ(兵庫芸術文化センター管弦楽団のこと)とワンコイン・コンサート出演者(芸文では、ワンコイン=500円で聴くことが出来るコンサートを開いています)によるコンチェルトばかりを4曲集めたコンサートでした。
プログラムは
ベートーヴェン:コリオラン序曲
モーツァルト:フルート協奏曲 第2番(フルート:南部やすか)
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:周防亮介)
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲(ギター:松尾俊介)
R.シュトラウス:オーボエ協奏曲(オーボエ:大島弥洲夫)
そんなにクラシックに詳しくないしここの所お疲れなので、寝るかもしれない、いや寝るわ、と思いながら聴きに行ったのですが
寝るどころか、もう深く感動して気分が高揚しかえって目はランラン状態になってしまいました。
そして最近、少々心が荒れ果てていたのに素晴らしい音楽に触れることが出来てとても元気になりました。
モーツァルト:フルート協奏曲 第2番(フルート:南部やすか)は、モーツァルトらしい明るくキラキラした脳内麻薬がどっと出るような曲でフルートの南部やすかさんがお美しいので天は二物を与えたんやわ、でも見た目が美しいって気持ち良いことだわ、と思いながら聴きました。
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:周防亮介)は、プログラムを見たとき知らない曲だと思ったのですが、誰でもどこかで聴いたことがある曲でした。
元々ヴァイオリンは好きですが、周防亮介さんのソロがとってもよかったです、広々としていて暖かくて力強くて初々しい、技術的(難しそうなテクニックを使っていたと思います)にはもちろんですが芸術的にも人を引き付ける魅力を持った方で
後で調べてみたらまだ高校3年生だそうです、きっとこれから有名になられるのではと思いました(?)
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲(ギター:松尾俊介)も、聴いてみたらよくよく知っている曲で、これまたギターの松尾俊介さんの演奏がすごくて、巷でもよく流れている第2楽章アダージョでは胸をかきむしられるような哀愁に満ちたメロディーに思わず感涙。
松尾俊介さん、パンフレットを読んだら、パリ国立高等音楽院ギター科を満場一致で首席で卒業された方らしいです、やっぱりねぇ。
R.シュトラウス:オーボエ協奏曲(オーボエ:大島弥洲夫)は、オーボエが本当に一切の雑音のない澄んだ美しい音色で『のだめカンタービレ』の黒木君をなぜか思い出しました(^^;)
いずれにせよ、オーケストラの方たちも含めて背後にはこんなにも自由自在に楽器を弾きこなせるようになるまでの音楽への熱い思いやたゆまぬ努力、聴きに来てくれる聴衆への感謝と奉仕の精神があることを思い頭を下げたくなるような祈りのような思いを抱きました。
このコンサートを聴いて月一回くらいはクラシックを聴かなあかん、と言う気になりましたよ。
また、隣に座った60歳を少し超えられたくらいの女性の方とすごく話があって、音楽や映画などの感想を話し合えてとても楽しかったです。
やっぱり、共感出来るって大切なことですね、メールアドレスでも交換していただこうか、と思ったくらいに趣味が似ていましたが初めてあった方と親しくなれるかどうかとためらっているうちにお別れの時間が来てしまいました。
逆瀬川に住んでいらっしゃるみたいなので、いつか偶然にお会い出来たらいいなぁ。