fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

散歩コースの花フランネル*素敵な染色家95歳柚木沙弥郎さん

2020-05-24 19:40:57 | 美術・芸術・絵画教室

本日の関西の感染者数は0

何だか本当にほっとする。

来週(今週?)からお教室を始めてもいいんではないだろうか?

と、生徒さんたちにラインしてみるもことごとく断られ(+o+)結局6月からの再開になりました。

私的には、もう今週からでも来週からでもおんなじことちゃうかしらん、と思いますが

そうではないようです。

第二波が来てまた始められなかったり、、しなきゃいいけれど、、。

 

その後同じように我慢の限界が来てる友達とは会う事になりました、良かった!おしゃべり出来る!10割減の反動が来てます

過ぎたるは及ばざるがごとし、ですかね。

 

いつもの散歩コースでフランネルが咲いているのを見つけました。

マンションの小さなフロントヤードで咲いていました。

見た目も触った感じも、柔らかく厚めの布、みたいな花です、ホント。

ぴったりなネーミングです。

この新苗のバラの名前は、カクテル。

植えたばかりなんでしょうね、残念ながら花は咲いていませんでした。

私がバラにはまったきっかけのバラ、カクテル。

一重で真ん中が黄色くて外は美しい赤、つるバラでとても可愛いバラです。

 

   ******

 

今日の日美のアートシーンは、染色家の柚木沙弥郎さんを取り上げていました。

初めて知った作家さんですが、95歳にして好奇心いっぱい子供の心いっぱい一人暮らしでも生活をとても楽しんでいらっしゃいました。

宅配の送り状の裏のインクの付いた部分を見て、「この形なんか創作のヒントになるね。」とか

長く使ったパンを切るナイフをしみじみと撫でながら眺めながら

「長く使ってきたからすり減ってきたけど、こういうのがいいね。」

などなど、今を楽しんでいらっしゃる様子が画面からも伝わってきました。

柚木さんが切った型紙を染めてくれる長いお付き合いの職人さんとの間柄も、ふんわりとしていていいなぁ、と思いました。

現在なのかもう少し後なのか、長野県の松本市美術館で個展を開かれるそうです。

が、しかしコロナの影響で観覧できるのは長野県在住の人のみ。

いつか作品を見てみたいと思いました。

今夜8時45分からアートシーンの再放送があります、この記事を読んだ人はぜひ見てくださーい!

 

柚木沙弥郎さんのインタビュー記事がありました→こちら

これを読んでますますファンになりました。

勝手に師と仰ごう。

 

 

 

 

 


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