先日のこと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/e0/5ed7e06884bffea504403fb647a77eca.jpg?1738544044)
無料画像サイトからお借りしました。
……何としてでも認めさせてやる。全身全霊を注ぎ込んで、絶対に。(Amazonコピぺ)
スレッズ(SNS)でのトピに
水仙の画像が貼ってあって
「友達からお花もらいました。
なんと言う花か分かりませんが
キレイで、飾っていたら癒されます。」
と、載っていました。
(文章は適当)
えっ?水仙を知らない人っているんだ
と思って、夫に
「この花知らない人っているんやね。」
と、画像を見せながら言うと
「僕も知らない。」
と言う答えが!
えぇー!そうなん!
水仙はそんなに有名な花じゃないと言うことを知りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/e0/5ed7e06884bffea504403fb647a77eca.jpg?1738544044)
無料画像サイトからお借りしました。
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〈プライズ〉村山由佳著
面白くて読みやすかったので
割と早くに読み終えました。
初めて読んだ作家さんですが
読ませる筆力がある、と感じました。
(あらすじ)
天羽カインは憤怒の炎に燃えていた。本を出せばベストセラー、映像化作品多数、本屋大賞にも輝いた。それなのに、直木賞が獲れない。文壇から正当に評価されない。私の、何が駄目なの?
……何としてでも認めさせてやる。全身全霊を注ぎ込んで、絶対に。(Amazonコピぺ)
383ページ、ほとんどが直木賞を取る事にエネルギーを注ぎ込む作家天羽カインの事が書いてあるのに全く飽きさせません。
作家と編集者との固い絆
本を仕上げるのに、編集者がいかに大切な存在かなどもよく分かり
読み応えがありました。
直木賞の選考会の様子なども興味深かったし
出版社も一癖二癖ある作家を上手く手玉に取って良い作品を書かせるのは並大抵の苦労じゃないな、と思いました。
三分の一以降はサスペンス要素も入っていて一気読み。
最後はどんな結末になるのか、と思いましたが、着地点も素晴らしかったです。
読者を十分に満足させてくれるラストでした。
他のも読んでみたいと思って、図書館で
〈天翔る〉を借りてきました。
これは馬の話らしいです。
プライズは、早速メルカリで売っちゃおう。