かなり前から、木製の鏡餅が欲しいと思っていました。
通販の本で初めてそれを見つけた時、ステキ!と、ひと目ぼれしましたが
お値段2万円、いいお値段です。
ずーっと使えるからいいかな、と思いましたが
買う勇気が出ずに数年
お正月も近づいてきたからでしょうか、クリーマで木製の鏡餅を紹介したメールが届きました。
サイズは
餅 約直径62㎜ 高さ60㎜
橙(ミカン) 約直径25㎜ 高さ18㎜
三宝(台) 約100㎜×100㎜×61㎜
と、小さめですがお値段は7500円でお手頃なお値段
sold outしていましたが、再販をお願いしたらすぐにお返事をいただいて
購入が叶いました。
来年のお正月には、自分の描いた〈つるし雛〉と一緒に飾ろうと思います。
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〈科学がつきとめた運のいい人〉中野信子著が昨日届きました。
早速、運のいい人は祈る、の項目を読みました。
祈るにしても、もちろんポジティブな祈りがいいのは分かります。
では、ポジティブな祈りとは?
それは「自分のことだけではなく、自分以外の誰かの幸福も願う祈り」のことだそうです。
脳が良い祈りだと判断すると
ベータエンドルフィンやドーパミン、オキシトシンなどの脳内快楽物質(多幸感や快楽をもたらす)が脳内に分泌されるらしいです。
なかでも、べータエンドルフィンは、脳を活性化し体の免疫力を高めて様々な病気を予防し
記憶力が高まり集中力が増す、と書いてありました。
反対に脳が悪い祈りだと判断すると
(誰かを蹴落としたい、あの人が負けたらいいのに、など)
ストレス物質であるコルチゾールと言う物質が分泌されます。
それが脳内で過剰に分泌されると海馬が委縮するそうです。
(コルチゾールも生体には必須のホルモンでもある)
コワいですね。
祈りの項目を読んでから、他の項目も読んでいますが(まだ途中)
運が良くなるには、考え方をいい方向に導くのが大切だと思いました。
時々、人生がどんどん悪い方向(病気とか)に向かう人に出会うことがありますが
共通するのはネガティブ思考ではないか、と思います。
「自分はダメ」「出来ない」そんな発言をする方が多いです。
この本では、先ず自分を大切に扱うことが大事と書いてありました。
(落ち込んだ時に、「大丈夫、そんな私も好きだよ」と、自分に言ってあげるのがいいそうです)
さて、〈運がいい人〉と言う本を買って読んでる私ですが
今まで運がいいとか悪いとかあんまり考えたことがなかったことに気が付きました。
結婚するまでは家庭がガチャガチャで幸せではなかったし、子育ての中盤と母の介護が重なって
感情がマヒした時期もありました。
でも、運が悪い、なんて思ったことなかったです。
何もかも仕方がないこと
そして、よかったのは他の誰のことも羨ましい、と思ったことがなかったことかもしれません。
割と嫉妬と言う感情を持たない自分
そこが自分の好きなところの一つです。
またこの本のことをみんなに宣伝してしまいそう(^-^;
ホント、周りはいい迷惑、でしょうね。