先週火曜日に観たインド映画〈花嫁はどこへ?〉の感想を簡単に書きます。
昔の話でしょうが
花嫁はみんな赤いベールを頭から被って
電車に揺られて花婿の家へ。
この映画では、ベールで顔が隠れていることから下車する時に花嫁2人が取り違えられて起こる珍騒動が描かれています。
まだスマホなんてなくて携帯ですらほとんどの人が持っていないので、花嫁を探すのも大変。
それぞれの花嫁は、知らない土地で色々な経験をして、生き方を見つける、と言った話でした。
最後は花嫁が無事に見つかってハッピーエンド。
インド映画なので、最後は歌い踊るのを期待していましたが
それがなかったので残念でした。
インド映画は3作目
最初に観たのが〈マダムインニューヨーク〉
英語が話せないインドの奥様が、夫や他の男性から馬鹿にされて奮起して英語を学び、最後に堂々と英語でスピーチする話
主人公の女性が物凄い美人だった記憶があります。
最後、歌と踊りありでした。
次に観たのが〈パッドマン〉
インドでは生理の時に女性は別の部屋に隠れて過ごさなければならず、また汚れた布で処理しないといけないので、それから病気になって命を落とす事もあり
主人公が自分の妻や多くのインド女性のために、生理用のパッドを安く大量に生産する事に尽力する話
2つともとっても良い映画でした。
特にパッドマンは実話ですし、面白い上に感動的でした。
インド映画は、内容も面白いけど、音楽も明るく楽しくなかなか良いです。
しかし、3つとも女性の地位向上を目指す話で、インドはまだまだ女性の地位が低いのだろうか、と思いました。
火曜日は珍しく夫が飲みに行っていたので
18時45分からのこの映画を観ることが出来て良かったです。
ステーションシネマはノースゲートビルの11階にある。